2学期末の三者面談の日にちが決まった頃、娘と進路について真面目に話をしました。







今度の三者面談では志望校を決めるよ。冬休み中に中学校が入試用に書類も作るから変更はできなくなるよ。

今の気持ちはどう?







娘は、最後に見に行った全日制の私立高校にしたい。とハッキリ言いました。

直前まで郊外にある通信制高校と迷っていましたが、娘が春からやり直したい。を叶えるにピッタリ希望が合った学校でした。








そして当日、少し長めに時間をお願いして話し合いに臨みました。

担任の先生からは2学期の登校日数が増えていること、勉強や定期テストも頑張れていることを評価してもらいました。

少し世間話もして、娘の表情も緩くなってきたタイミングで、志望校の話になりました。








志望校の事は前もって少し相談していました。

「無理ですよ」とは言われませんでしたが、冬休み明けの実力テストが入試に関わる大事な試験だから受けること。

4月からの高校生活に向けてもう少し早く登校できるようになれたらいいね、と話されました。








最後なので、少し話は長引きましたが、冬休みの課題を受け取り学校をあとにしました。









いよいよ受験か…うちの地域では2月前半が私立高校の受験日だったので、この時点であと2ヶ月もありませんでした。










今までの実力テスト、

娘はほとんど受けられませんでした。

進路を決める際に実力テストの点数で志望校を考えたりするので、なるべく受けてほしかったのですが…









あの時は動き出せなかったけど、自分で決めた高校受験のためなら頑張れるんじゃないかな、と自然に思えました。