中3の二学期の後半は2時間目から6時間目まで、ほぼ毎日別室登校できるようになりました。







数ヶ月前と比べると体力もついてきたようにも思います。







学校でできる事も増えました。






行事もやりきって、少し楽しく過ごせるようになって良かった!とのんびりしたいところですが、








そろそろ希望校を絞らなくてはいけない時期になりました。







タイムリミットは二学期末の三者面談。








娘は早いうちから高校生になりたい、とは言っていました。








中学でできなかったこと、やりたい。

今の中学には今から戻っても授業もわからないし、友達関係も出来上がっているから自分がそこに入る気は無い。だから高校から頑張りたい。








この言葉を聞いて、「授業がわかるように勉強させなきゃ」「友達関係に困らないよう何か学校に相談するべき?」

と色々考えた時もありました。









これは、私が早く〝普通〟に学校に通ってほしい気持ちしかなかったからです。








この気持ちは捨てきれませんでした。







普通の学校生活を送れていたら…








だけど、大人になって苦しむより若い今で良かった。というような言葉をどなたかの発信で目にしたことがあります。

今になって理解できます。







こうして苦しんだ結果、娘がどう立ち直り自信を取り戻していくのか。








どんな風に高校で過ごしたいのか、そのために今どうするのが良いのか。








決して私が誘導したり、都合の良いようにしてはいけない。娘に悩ませ考えさせよう。








不登校を経験しなかった息子の時にはこんなに悩まなかった娘の高校受験。









親として考えさせられる事が本当に多かったです。







娘と進路の話題も自然と増えてきました。








別室の子たちも決まってきているようです。








果たして出席日数も少なく、成績表も斜線多めの娘でも受験が可能なのか…。







残り1ヶ月ほどに迫った三者面談まで、高校選びに悩まされました。