別室登校のペースも少しずつ掴めてきた中2の1学期。





学校が採用している〝出欠確認アプリ〟には助けられました。







コロナ禍もあり体温記録も兼ねた健康観察が目的で導入されたそうですが、スマホから簡単に出欠の連絡ができる上、フリーコメント欄もあるので活用させてもらってました。





それでも当日朝になって「やっぱり行かない」と言われたら慌てて電話するハメにはなるのですが。






娘の学年の先生がいる時間にしか登校できない時期がだったので、


具体的に「〇時間目に行きます。」や「プリントだけもらったらすぐ下校します。」等事前に伝えておくことで娘が登校したときにすぐに手の空いている先生に対応してもらえました。





先生も授業以外にも様々な業務があるので毎度すみません…という気持ちでしたが、娘は安心して別室に登校することができました。







まずは身近な先生との関係作りと、安心して通える事。





スモールステップかな?!





右肩上がりにスムーズにいかない時もありましたが、ゆっくりゆっくり進んでいきました。







そして迎えた中間テスト。





中1後半はテスト受けなかったので、何の期待もしていませんでしたが、なんと1教科だけ受けられました。筆記用具も久しぶりに使ったと思います。







名前書いて分かりそうなところ埋めたら終了待たずに帰宅してきました。





どうせ0点とわかっているのに受けて、自分ができてないと思い知るくらいなら行きたくない。





などなど葛藤はあったようですが、いつも対応してくださる学年の先生のお誘いも良かったのか頑張ることができました。






返却されたらちゃんと採点されてました。10点もなかったけど、






すごい、0点じゃない!





テスト返却した際、担任の先生は結果には触れず、よく頑張って受けた。と言ってくださったそうです。






世間では「せめて〇〇点以上は…」「塾増やさなきゃ」と親も言いたくなるかもしれませんが、嫌だったと思うけど受けに行けてよかったね、授業してないのに点数あるってすごい!と私も喜んで話ました。





少しずつ目の前のことに取り組む娘を見てきたらそう言うしかないくらい嬉しかったです。





できた事が自信になりますように。