更年期になって、体がだるくて重いなどの日常生活に支障をきたすほど、強い症状を起こしていると、スキンケアなんて後回しになってしまいます。
そしてある日、鏡に写った自分に愕然とする人が多いようです。
更年期障害とは50代前後から卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌されていたエストロゲンという女性ホルモンが急激に減少することで起こります。
エストロゲンは肌のハリや弾力の元であるコラーゲンの生成を促進する働きがありますので、減少することでシワの増加やたるみ、さらには肌の非薄化が起こります。
非薄化とは肌が薄くペラペラになってしまうことです。
更年期を迎えると、炎症を起こしやすい敏感肌になる
一見ツルツルに見えるけれど、化粧水をつけるだけで沁みたり、すぐに炎症を起こしてしまいます。
しかも年齢を重ねるごとに、水分・油分は減少していますので、バリア機能自体も衰えています。
この状態を防ぐためには、美容クリームが年齢肌には効果的です。
美容クリームがオススメの理由は3つあります。
1. 肌当たりが良いので刺激を受けにくい。
2. 油分が多いので、しっとりと保護してくれる。
3. 水分蒸発を防ぐフタ機能と美容成分を届ける機能の2つの効果がある。
テクスチャーが水に近いほど、さっと浸透しますので、肌当たりが鋭く感じます。
たとえば傷口に消毒液をかけるのと軟膏クリームならば、消毒液の方が沁みますよね。これと同じ状態です。
特に肌が過敏だと感じたり、炎症を起こしている場合は、クリームでじっくりと潤いを与える方が肌にも優しく、肌荒れしにくいです。
次に油分が多いと、皮脂と同じ働きをしてくれますので、肌本来が持つ水分の蒸発を防いでくれます。
また油分は外的刺激からの保護機能もあります。
保湿クリームより50代の肌に効果的なのは美容クリーム
元来、クリームは皮脂の代わり、単なるフタだけの役割でした。
しかし、美容クリームは化粧水よりも美容成分を多く配合しやすいということや油溶性の肌馴染みの良さから、攻めの美容ができるアイテムとして開発されるようになりました。
たとえば保湿成分としてNo.1の成分はセラミドと言われています。このセラミドは油溶性なので、化粧水に配合するよりも美容クリームに配合する方が、自然な形で、かつコストを抑えて配合することができます。
角質層は水溶性のものは弾いてしまいますが、油溶性のものは浸透しやすいという性質がありますので、角質の奥深くから乾燥している50代の肌にはぴったりです。
またスペシャルケアにクリームパックをするのもオススメです。
もう遅いと諦める前に、少しのケアで肌は蘇ります。美容クリームを使って、モチモチの肌を取り戻しましょう。



