南門から入りました。
浄福寺は拝観寺院でないそうですが、通り名になる程、大きな寺院です。
集合場所の浄福寺通りの赤門
瓦の 護 とは . . . ?
天狗が降り立った大きなもちの木
浄福寺には他にも仏教に関わる木があります。
※仏教を開いた釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたといわれ、仏教では聖なる木の一つとされ、数珠の材料や薬の原料としても利用されている。
沙羅双樹(日本名:夏椿)
※釈迦が入滅前に横たわったとされる沙羅双樹は、朝に白い花を咲かせ夕方には落花することから、平家物語では「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす」とうたわれた。
紫陽花☆ 甘茶になるアジサイ
幕末期、浄福寺に薩摩藩邸では収容しきれなかった藩士が一時期滞在し、書院の柱などに斬りつけた刀傷が残っていて、司馬遼太郎が短編小説に書かれているそうです。
ご住職が絵解きで、わかるように楽しくお話しされました。
毎月25日に無料で開放されてお話しも毎回変えているそうです。
本尊の阿弥陀如来像・釈迦堂の三國伝来清涼寺式釈迦如来像など多くの仏像が安置されています。