芦屋駅前ヘアースタジオクリーム小南です。
毎日の髪の健康をどうしたら最高のコンディションでいられるのか
それをひたすら追求する一人の美容師です。
髪の健康コンディションは毎日の自分の行動次第で良くも悪くもなります。
今の世の中、物が溢れかえり、地方、都会と関係なくどこでもいつでも欲しいものが手に入る時代になりましたね。
我々の美容業界も全国に約25万件のサロンがあるそうですね。
オーバーストアと言われておりますが、どれくらい多いかというと
コンビニエンスストアより多いそうです。
また歯科医院よりも多いんです。 アメリカ合衆国とカナダをあわせても10万件ぐらいみたいです。
そして国内の信号機が19万基ぐらいだそうです。
なので需要と供給の関係からも物が溢れかえり本当に差別化をしていくのが大変難しい時代になりました。
よほど特化した技術や商材がなければ差別化は難しいんです。
差別化が出来ればブランディングも可能となるはずです。
なぜこのような状態になってしまったのでしょう。
今やどのディーラーさんでも同じ商品、商材が手に入ります。
よってどのサロンでも同じようなサービスを受けられ、メニューや
商品を購入することが出来ます。
そうなると価格の安い方を選びますよね。
ここ数十年悪循環の価格競争となりました。
そこから離脱するには特化するものが必要となります。
商品特化するにも難しく技術特化するにはスキルが必要となり、
それが可能となるには作業員ではなく職人レベルのスキルが無くてはいけませんね。
業界自体が利益のために作業員を育成し職人を育成してこなかったのではないでしょうか?
働き方の変化に伴い、フリーランスという形態も出てきましたが、
作業員レベルではなく職人レベルで無ければ継続維持は大変難しいでしょう。
これからの時代、どの職業においても特化出来るか出来ないか、
差別化出来るか出来ないかが進化として必要と感じる今日この頃です。
よく取り引きディーラーさんにもサロンに対する特化した商品や商材メニューなんかはないですかと聞くのですが、なかなか難しいですね。
その取り組みでサロンが特化し、差別化できてWIN WINの形ができれば良いかと思っています。
私はこれからも髪の健康向上への取り組みを中心に続けさせていただきます。
それからウチのサロンではサービスの特化として
『お顔に着せるカットクロス・デコハリナ』という水で額に装着できる
ものを使用し不衛生なハケやブラシを使用せず、髪の毛が顔に付着せず取り残しが無いようにお客様への快適なサービスを提供しています。
お客様からも大変喜ばれ評価いただいています。
これも特化としての差別化ではないかと考えています。
今迄の普通が普通でなく、当たり前が当たり前で無くなる時代を
普通で無かったことを普通にし、当たり前で無かったことを
当たり前にして乗り切らなければですね。
髪のダメージでお困りの方、髪の健康状態を向上させる
取り組みをしてみたいという方は
JR芦屋駅前ヘアースタジオクリームに是非ご相談ください。
お客様に応じた施術で髪の健康をお手伝いさせていただきます。
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