尼崎城
- 1617(元和4)年 譜代大名・戸田氏鉄[うじかね]が築城を命じられる
- 1618(元和4)年から数年の歳月をかけ築造
- 1873(明治6)年の廃城令後に取り壊される
天守再建の経緯
- 2015年 家電量販店旧ミドリ電化の創業者・安保詮氏より、私財を投じて尼崎城天守を建設し、尼崎市に寄贈する意向が示される
- 2018年 竣工 (鉄筋コンクリート/石垣と土塀も模擬復元)
- 2019年 一般公開
阪神電車尼崎駅から南へ徒歩5分
入城料 500円
ポストの上にシャチホコが乗っている
寺町
尼崎城築城に伴い寺院ばかりを集めて作った町で、城の防備の役割もあった
善通寺の古い赤レンガの壁は明治時代の尼崎紡績(現ユニチカ)の赤レンガを移築したもの
阪神電鉄旧尼崎発電所(阪神電鉄尼崎レンガ倉庫)
1904(明治34)年 竣工
- 元は火力発電所だった(1905~1919年)
- 現在は鉄道関係の資材倉庫として利用している
- 赤レンガが人気で、"インスタ映え" スポットになっているらしい 
建物の横に回ると、コンクリの壁に低い位置の窓があり埋まっている
旧尼崎警察署
- 1926(大正15)年竣工
- セセッション様式またはアール・デコ様式
- 3階建て/1階は半地下
- 内部の留置場はほぼ完全な姿で残ってるらしい
半地下