• 1998年に大塚製薬グループが開館 
  • 地下5階・地上3階 (建物のほとんどが山の中に在る) 
  • 陶板で原寸大に再現された「古代から現代までの西洋名画」約1000点が鑑賞できる(壁画や天井画を含む) 
 
 

高速バスで神戸から明石海峡大橋を通り、淡路島を縦断して徳島へ(約16年ぶりの再訪) 

館内は広く、一日では回りきれないほど展示作品数が多い

 

 

再現されたシスティーナ礼拝堂

 

再現されたスクロヴェーニ礼拝堂

 

ヘラクレイトス「ローマン・モザイク」

 

ヒエロニムス・ボス「快楽の園」 (パネル扉が開いた状態)

三面鏡のような構造でパネル左翼はエデンの園、中央は快楽の世界、右翼は地獄😈 

 

ヒエロニムス・ボス「快楽の園」(パネル扉が閉じた状態)

両翼の扉を閉じると天地創造の世界(フラットアース)が描かれている。これを再現した形で観ることができるのは大変貴重で面白い。

 

ボスの「快楽の園」

この絵を最初に知ったのは私が10代半ばの時、イギリスのバンドDEEP PURPLEの3枚目のアルバムジャケット(レコード盤)に使われた「地獄」の部分だった。 描かれているものがかなり衝撃的ではあったが、それ故に大変惹きつけられた。

 

DEEP PURPLEの3枚目のアルバムジャケット・カバー(レコード盤)

 


 

カスパル・ターヴィト・フリードリヒ「山の上の十字架(テッチェン祭壇画)」

どういうわけか絵よりも金ピカの「額縁」の方が目立っている。実は画家自身がこの額縁をデザインしたというので、余計に意味深だ。

#プロビデンスの目 

 


 

 

via 迷走記
Your own website,
Ameba Ownd