小指側の手首の痛みの解決法は? |  4DS姿勢革命!巻き肩、脱力で人生は好転する♪堀和夫

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  次元が変われば、常識は変わる!!
 姿勢、歩行、手技の常識は180度変わります!!

手首は転んで手をついで手首を痛めたり、

同じ動作の繰り返しで痛めたり、

同じ動作を長時間続けて痛めたりします。

 

小指側の手首の痛みとといえ、

TFCCという小指が靭帯の損傷、または炎症で起こるといわれています。

または骨折、捻挫、筋膜など・・

 

 

私の場合は、手根骨の位置エネルギー、

わかりやすく言えば、正常な位置からのずれを診ます。

 

 

小指側の手根骨といえば、三角骨です。

 

その辺を痛いという人が多いです。

 

まずは手根骨全体が手の平側に変位してな診ます。

 

結構、手首の障害の場合、変位しでます。

 

まずその変位を矯正します。

 

次に、三角骨の動きが過剰か?過少か?を診ます。

 

手首を小指側に曲げると、三角骨は親指側に移動します。

 

屈曲位で小指側に曲げると、三角骨は良く動きますが、

背屈位で動かすと動きが制限されます。

 

自分の手首で体感してみてください♪

 

 

三角骨が、動きが少ない場合は屈曲位で矯正。

 

動きが過剰な場合は背屈位で矯正します。

 

 

昨日の患者さんは、三角骨の動きが過少だったので

 

屈曲位で矯正しました♪

 

 

最近の傾向としては、骨の動きや位置を診ずに、

治療する先生が多いです。

針でも、筋膜でも刺激により、痛みの閾値が上がり

症状は改善されますが、

骨の位置や動きを改善することで、

 

効果の維持や再発防止につながります♬