「背筋を伸ばして胸を張る」が今の姿勢の常識です。
医師も、マスコミも、整体師も、
誰もこの姿勢の常識に疑問も持たず、
「背筋を伸ばして胸を張る方向」に姿勢指導しています。
現在の姿勢の常識 4DSの姿勢革命の理想の姿勢
背筋を伸ばす。 背中をもっと丸く。
胸を張る 巻き肩
胸腔、腹腔を拡げる。 胸腔、腹腔を潰す。
背筋を伸ばし、胸を張る姿勢が肩こりや腰痛の原因になるだけでなく内臓疾患の原因になっていることが最近わかってきています。
4DSの姿勢革命は現在の姿勢の常識を覆し、もっと日本人を健康にしていこうという活動です。
背筋を伸ばし胸を張る姿勢というのは、レントゲンで診ると・・
どういう姿勢か?
「ストレートスパイン」というS字カーブない姿勢になります。
S字カーブとは?
頸椎は前弯、
胸椎は後弯。
腰椎は前弯。
で背骨がS字を描いてる状態です。↓の絵参照
背筋を伸ばすと背骨はどうなるか?
胸椎の後弯がなくなります。まっすぐ、ストレート!!
胸椎がストレートになれば?
背中の筋肉を使って背筋を伸ばすので、過剰に姿勢保持するためにエネルギーを使い「肩こりや腰痛」の原因になります。
背筋を伸ばすと内臓の機能も低下する?
肋骨の内側のスペースを胸腔。腹の内側のスペースを腹腔と言います。
背筋を伸ばすと胸腔や腹腔のスペースが拡がるのです。
臓器簡にスペースができると健康に良いという説がありますが・・
実は背筋を伸ばすと縦方向に伸びる血管が伸びて細くなり硬くなるのです。
血圧も高くなり、内臓への循環も落ちます。
すなわち内臓疾患になりやすいという事です。
冷静に考えれば、わかりそうなものですが
ほとんどの医師もその真実に気づいてません。
立腰教育とは?
胸腔、腹腔を拡げると臓器間のスペースができるので健康に良いという説が明治時代にできました。
それを「立腰教育」と言います。
この立腰教育が現在の姿勢の常識の悪の根源となっています。
海外では、一部のを除けば、「背筋を伸ばし、胸を張る!!」という姿勢教育はありません。
姿勢を教育するという文化さえありません。
一部の軍国主義的な国では「背筋を伸ばし胸を張る」姿勢教育がされています。
背筋を伸ばすことにより交感神経優位にし緊張感を持たせ戦争に備えるためでしょう。
姿勢革命の活動は出版、セミナー、DVD、SNSなどで、広めていっています。
4DSの理想的な姿勢が常識になり、
日本人をもっと健康で美しくしていきたいです。