初日目。肘を曲げる時に痛い来院。
施術後の朝、ひじが伸ばせないと来院。
原因を調べる。
前腕を回内しながら肘を伸ばすと痛みが発症し、前腕を回外した状態で伸ばすと痛みがない。
これは肩甲骨の可動性と深い関係がある。
前腕を回外して、伸展させるときは、肩甲骨はあまり動かなくてよい。
しかし前腕を回内して、伸展させるときは、肩甲骨は下方回旋、外転する必要がある。
「上腕三頭筋は上腕筋群の中で最も体積が大きい筋肉で長頭、外側頭、内側頭の三頭で構成されています。三頭のうち長頭だけが肩甲骨に付着するため、肘関節の伸展動作に加え、肩関節の伸展動作にも関与します。」
上腕三頭筋の長頭が肩甲骨につながっているために、肩甲骨の動きが悪いと、肘頭が痛くなる。
肩甲骨の動きを改善すると肘頭の痛みもなくなり、屈曲伸展の動作もできるようになった。
痛いところを施術するのでなく、痛みの原因を探すのが我々の仕事である(^^♪
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