キネシオロジーにおけるスイッチングとブロッキング１１６３

筋力反射テストでのスイッチングとブロキングの取り方が面白かった。

４日間にわたり、斉藤先生の初級キネシオロジーセミナーを受講する。初級なので、単純なことばかりだったら、いやだなーと思っていたが、出し惜しみ一切なく、プロの施術家でも学ぶことがいっぱいある(^^♪

スイッチングとは、逆の反応が出ることで、

「イチゴ好きですか？」　　{ハイ」

本当に好きならば力が入るはずなのに入らない。・・など逆の反応が出ることである。

任脈という空間技を使ってスイッチングを解除されていた。

通常、下から上に手を空間で上げると、重心は後傾する。

しかし、スイッチングがある人は前傾していた。

真横から診ていたので良く見えた(^^♪

脱水も関係あるようで水を飲むとスイッチングが改善する。

力が入るようになったり、入らなくなるのは間質液(リンパ液）の移動によって決まります。力を入れると筋肉は硬くなるのは筋肉の細胞に間質液が流れたことによって起こります。

水が不足していたら十分な間質液が筋肉の細胞にいかず、力が入るべき時も力が入らない状況を作ってしまいます。

その辺の齋藤先生の観察力もすごいと思いました。

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