ぎっくり腰から、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症へ!! |  4DS姿勢革命!巻き肩、脱力で人生は好転する♪堀和夫

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  次元が変われば、常識は変わる!!
 姿勢、歩行、手技の常識は180度変わります!!

ぎっくり腰で、立つのも辛くなって、整形に行ったら、映像診断で、「椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症がある!!」と言われた。そして手術を勧められる。


「しかし、、、、、」である!!「どういう経緯で、ぎっくり腰になったか!!」


今一度考えてほしい。


「何にもしてないのに朝からだんだん腰が痛く成り立つのも困難になった。」

「たばこを吸っていてぎっくりになった。」

「長時間同じ姿勢で作業をしていてぎっくりになった。」

「床に落ちている軽いゴミを拾うおうとしてぎっくりになった。」


などなど、身体にあまり負荷がかかってない場合は椎間板ヘルニアや狭窄症は、ぎっくり腰によってできた物ではなく、それ以前から長年存在していたものと判断すべきである。


実際、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄がある人でも症状として表れてない人が半数近くいる。


ぶつかったり転んだりという外傷や重い物を持った時の様な強い負荷がかかった場合は、瞬時に椎間板ヘルニアが発生する可能性が大である。


今日のタイトル「ぎっくり腰から、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症へ」と皮肉って書いたが、


知らなくてよかった椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄(長年、苦痛もなく同居していた)が、ぎっくり腰になったことによって、MRIの検査により発覚し、同居人がぎっくり腰の原因と診断され、無実の同居人を手術によって追い出される羽目になる。


しかし、せっかく皮膚にメスを入れ、瘢痕を残して、同居人(ヘルニア)を追い出しても、また新たな同居人(ヘルニア)が入ることが非常に多い。


芸能人などでも3回手術してもまたヘルニア…で劇痛!!で立てない!!ことをニュースでよく聞く。

一般人でもよくあることである。


一般常識的な??手技療法では、ヘルニアがぎっくり腰の直接的な原因であるか、ないか問診だけでわかる。


症状のひどさに惑わされずに、不必要な医療行為を避け、最短で、症状を改善させてあげたいものである!!