小倉サッカー協会新会長 | クリエイジ コラム ◆ 一週一冊良い本を読もう ◆

小倉サッカー協会新会長

 日本サッカー協会は25日、評議員会と理事会を開き、犬飼基昭会長(68歳)が退任し、小倉純ニ副会長(71歳)が会長に就任することを決めた。記者会見で小倉会長は2年の任期中の課題として、(1)次期日本代表監督の早期選定、(2)日本協会の公益財団法人への移行、(3)競技普及や2050年までのワールドカップ(W杯)優勝などを目標とした「2005年宣言」の再確認、(4)22年W杯招致(2010年12月2日決定予定)、の4つを挙げた。副会長3人のうち、新しいJリーグチェアマンの大東和美氏(61歳)、専務理事兼任の田嶋幸三氏(52歳)の2人が新任、技術担当の大仁邦弥氏(65歳)が留任した。大仁氏には高校時代にサッカーを教わったことがある。
 小倉会長は02年から国際サッカー連盟の理事も勤めており、サッカー協会やサッカーマンの国際化に期待が集まる。

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