愛車ハーレーFLD スイッチバック | 自適そして至福の時

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気が向くとキャンカーで日本中を旅をする快適人生のブログです

遠い昔、本田のCB750や鈴木のGSX750のバイクに乗っていました。

北海道に2回ほどツーリングにも行きました。

その内1度は、家内とタンデムツーリングもしました。

キャンプしながら楽しい旅をしました。

いい思い出です。

その後息子が生れてバイクは封印していました。

やっぱり事故のリスクは車より遥かに高いです。

息子が独り立ちするまでは、責任を果たすつもりで止めたのです。

2年前その息子も無事就職して、育児から完全に解放されました。
そこで、バイクを再開しました。

のんびり乗りたかったので、アメリカンタイプにする事にしました。

国産メーカーもアメリカンタイプのラインナップをそろえていますが、

やっぱりアメリカンならハーレーダビッドソンと考えて、車種を選定しました。

モデルが、「FLD スイッチバック」です。

ハーレーの中で比較的重量が軽そうだったのが理由です。

それでもエンジンは、ツインカムで1584ccです。

「FLD スイッチバック」は、簡単に着脱可能なウインドシールドとサドルバッグが特徴です。

ボディカラーは、黒です。

一応タンデムを想定して、背もたれを付けましたがいまだに家内に同乗を断られています。

エンジン音が煩い事と私がよたよた操っている様を見て、

『バイクに慣れてからね!!』と言われて2年が経過しました。

バイクも購入後2年が過ぎて、昨年12月に車検を受けましたが、いまでに走行距離は2500kmです。

通勤に使っている自転車が7000km走ったことを考えると、とんでもなく乗っていません。

年6回程度です。つまり2ヵ月1回。


もっぱら磨いています。







ハーレーのエンブレム。

ピカピカです。





ウインドシールドは、この針金だけで固定されています。

ですから、簡単に取り外す事が出来ます。

つまり、盗難のリスクは高いです。

乗らなくてもブッシュ類は、亀裂が発生しますネ。



バネを外すと、こんな感じ。

これで、前に引っ張ると簡単に外れます。



ウインドシールドを外すとまた違った感じです。

ウインドシールドが無いと80km走行でも風が強くて大変です。

ふんぞり返る姿勢なので風をもろに受けてしまいます。

ですから、この状態で走った事は殆ど有りません。

車体を磨く時だけです。




取り外した、ウインドシールドです。



アメリカのバイクなのに燃料キャップに鍵が無い!!

簡単に開きます。

オプションで鍵付きキャップを売っています。

なんでもオプションです。

ちゃんと儲かる仕組みが確立しています。




これは、バイクの鍵です。

はじめて乗った時に日本のバイクと同じつもりで鍵穴にさしっ放しにしていて、

走行中に落としてしまいました。

型番を言って、再購入しました。

1個5000円もしました。

でも、さすがアメリカ製です。

同じ型番でも1回目に送られてきた鍵があいませんでした。

工作精度が低いそうです。



このレバーを“ING”に回すと始動します。

一旦ロックを外すと、いつでもエンジンがかかります。

離れるときには、再ロックしないともって行かれます。

危ないです。



あまりにも乗らないのでいつもバッテリーが空になりエンジンをかけるのの往生しました。

そこで、充電器を取り付けました。

これもアマゾンで購入しましたが、価格は3500円。

これのお陰で何時でも満充電です。

この緑のシールにハーレーのマークが付くと1万5千円になります!!

同じ物を、ハーレーショップで見つけて値段を見てビックリしました。

なんと、4倍です!!




バッテリー横に見える接続端子。

接続端子は、この様に走行中はキャップします。



何時もは、実家の車庫にしまっていて、晴天の時にしか乗らないのです。

保険や車検、時がくれば部品交換も発生するとは思いますが、

定年退職後の道楽のつもりで投資しました。

のんびり乗れるようになるのはあと5年先です。