「何をやってもうまくいかないのです」
という人のお話をよく聞くと、
★グルグルと同じ事☘️同じ場所で悩み続ける
★解決に繫がる行動と違う事をやり疲弊する
というのがあります。
上手くいかない人と上手くいく強運の人
の違いは、根底に
「悩む」と「考える」の違い
があります。
★悩む=何故起きたかをグルグルと考える
「相手や環境を変えようとする」
★考える=解決する為の、次の行動を考える
「自分を変えようとする」
上手くいかない人は、自分を変えず
↑相手や環境を変えようとするので、ずーっと同じ場所をぐるくるとしてしまうのです
「どうしたらよいのか?」
と、一見考えているような姿勢をとりますが
自分の思う通りに遂行させる為には、どうしたらよいのか?というニュアンスに囚われているのです😱😱😱
相手を思う通りに動かすため
には、どう行動すれば良いのか?について考え続けていて
自分を変えて課題を解決する為には、どう行動すればよいか?を考えないのです😆😆😆😆
つまり、自分のやり方を変えることよりも
相手や環境をどうやってうまく
コントロールしたらよいのか?について
悶々と悩んでいるのです
↑これは、コントロールしようがないことについて考えている。つまり悩んでいるので解決しないのですよー😱😱😱😱
原因と結果の法則という、ジェームズ・アレンの名著にも書かれていますが
こんな結果にならないために❗と、結果を変えようとするのが人間の心理😂
でも、原因を変えなければ結果は変わらないのです。
そして、その原因が相手や環境にあったとしても、こちらのアプローチを変えれば
案外あっさりと、結果は変化するのです
例えば、何をしても動かない/行動を変えない部下がいたらどうしますか?
説教したり脅したり、怒ったり?それでは益々悪化するばかり。
北風と太陽という昔話がありますが、北風ビュービュー吹いても、コートを更に握りしめて頑なに脱がないですよね?
それよりも、太陽をあてて脱ぎたくなる様な環境にするでしょう。
ヒトも同じこと。
なぜ動かなくなったのか?
なぜ行動を変えないのか?
↑この背景に何があるのか?を考えてみる
誰にでもその行動をするに至った、それなりの理由があるからです。
その理由=原因 について着手しないと
変わらないのです
何を変えれば、動きたくなるか?
何があれば、行動を変えたくなるか?
と、考えるようになれますよね
また、何をしても動かない/行動を変えない部下との関係において
「どうしたらよいか」と悩むのをやめて、
「どうしたいのか?」を考える事
も、かなり重要です。
↑コトバはそっくりですが、意味は天地の差があります。
「自分の」意志を整理する
という所が違うのです。どうしたら良いか?と考えている時は「相手を、思う通りに動かすには、どう動けばよいか?」という、相手をコントロールする考え方なので、なかなか
問題は解決しません。
こんなに努力して頑張っているのに、あれもこれもやってみたのに、うまくいかない❗❗❗❗と、無駄な努力を続けながらストレスにまみれてぐるぐるしています。
それはまるで、お家をきれいにするためには
整理整頓するとよい。
→という課題に対して、隣の家をお掃除しながら「頑張っているのにきれいにならない」と言っているようなもの😂
相手や環境を、自分の思う通りになんとかしたい❗(コントロールしたい)と悩むよりも
なんの制限もなければ、自分は本当は
どうしたいのか?どうなりたいのか?
を考えるのが1番の近道になります。
益々動かなくなったとしても、相手をコントロールしていたいのか?
相手との関係が良好になり、何もしなくても相手が行動を変えたり動くようになって成果を出したいのか?
「悩む」と「考える」の違いは
「相手を何とかしよう」より
「自分をなんとかしよう」ということなのかもしれない
↑これが、悩むと考えるの違いなのだ☘️☘️
す