皇居三の丸尚蔵館での圧巻だった絵画
さてさて、写真とは関係ないですが😂
大好きな横山大観。この絵画のように感動したコーチングクライアント様のお話。
(一番下に祈りの内容を書きました)

すべての出来事には良し悪しがなく
自己の成長のために経験させて頂いているという謙虚さが根底にある感謝
をもつと、物事を俯瞰して見ることができると前回のブログで書きました。

「これは、なんの学びかな?」と考えるようになると、環境や人を恨むヒマがない😂

前回書いた、クライアントの社長さんは
すべてを学びと感謝に変える力があるのです

その方は、不思議とピンチの時には救いの手が差し伸べられて乗り越えます。

そもそも経営者は、土の上に立つ建物ではなく、海の上の船に乗っているようなもの。
ピンチゼロの経営者なんて、皆無です。
もっというと、経営者じゃなくてもピンチゼロの人生なんてないですよね。
もしくは、ピンチと捉えていないだけとか😍

つまり、ピンチは成長のビタミン剤だったり
システム改善のきっかけになったり、何らかの「経営に必要な経験」だったりします。

ただ、その大波小波をうまく乗り越えて
できるだけちいさな波にしたいもの。

そのためには、起きる出来事に感情を揺さぶられない強さが必要です。
それを実現するために環境や体や心を整えて
つまり、良いこともそうでないことも
自己の成長のために経験させていただいている。という
謙虚さが根底にある感謝
が、一番の近道になります。

つまり、塞翁が馬で良いことも悪いことも
経験させて頂き、お陰様で幸せにしていただいております。という感謝。

お願い事をする祈りよりも、きっとお天道様は意味があって経験を積ませてくださっているのだ。という謙虚さと信じる心
が、事態を好転させるきっかけになります。

お願い事をしているレベルの時は
「まだ、課題に気が付きません」と言っているようなもの。

辛い経験を学びに変えると、自分の至らなさがリアルに明確になり、本質的に行動を変えることができるのです。

出来事を学びに変えられる力をつけるには、人のせいにせず自分の人生に起きたことを俯瞰して見つめ、改善策に取り組むことにあります。
出来事自体はただの「気付きのきっかけ」なので、良いも悪いもないですしね。

そんなことを、すんなり実現できている社長さんは、素晴らしい祈りをされていました。
御本人の承諾を得て、具体的な祈りをシェアさせていただきますね😍

神様には
・昨日も素敵な日でした
 ありがとうございました。
・今日も生かさせていただき
 ありがとうございます。
・守ってくださりありがとうございます。
・導いてくださりありがとうございます。
・今日もみんなが笑顔で平和で過ごせますよう見守っていてください。よろしくお願いいたします。

ご両親やご先祖様には
・お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、親族の名前とご先祖の皆さま、いつも守ってくれてありがとうございます。
幸せな日々です。
今日も良い一日となるように見守っていてください。
ご両親が現在でも、このように感謝を祈ることは大切ですね

私はこの話を伺って
【塞翁が馬の祈り】と名付けたくなりました
どんな出来事も、自分の未来が耀くために力をつけてくれているのかもしれない。
そう思うと、苦手な事さえありがたい。
ただただ感謝に溢れてきますね
皆様の毎日が輝きますように

#エコール・ド・クレア
http://www.ecole-de-crea.com/coaching

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久多良木香里