靖国神社のお参りで明治天皇の御言葉が、!

打ち合わせの間に、近くの神社を探して
感謝の参拝にいくという会社経営者の方の素敵な習慣をマネすることにしました☘️☘️☘️

襟を正す気持ちになり、相手様とワクワクの話の展開になることが増えました☘️

しかも、なんでもチャレンジする気持ちが湧いてきます

今日は、半蔵門と麹町だったので
靖国神社へ。
そこで、素敵なお言葉にめぐり逢いました☘️

 國のため あたなす仇は 砕くとも 
  いつくしむべきことな  忘れそ

我が国のために、仇を為す存在は打ち砕くとも、その人々に対して はいつくしみを忘れてはならない。

敵は打ち砕いても
その反面
残忍な行為をしてはならない

仁徳の心をもって 
慈愛を忘れるな
そんな意味合いでしょうか?

明治天皇は、口数が少ない分、10万首あまりの御製で表現されたと言われております。
ひとつひとつが、
日本精神そのもの
感動です

「あたなす仇」とは、恨みに思ったり仕返しをしたり危害を加えるという意味です。

どんなに酷いことをする敵にあっても。
↑これは、普段からどんなに理不尽なことをされても、それなりに戦ったとしても
慈愛の心を忘れない
思いやりを忘れてはいけない
やり込めてはいけない。
そんなメッセージに聞こえます

そんな気持ちで生きていくためには
理不尽な相手を学びに変える
自分にとって何かを教えてくれているサインだと受け止めてみる。

自分を成長させてくれる存在は、理不尽な相手や出来事として出現する事が多いから。
自分が幸せにいきるための学びを教えてくれていると思うと、感謝が湧いて慈愛の心も
もてそうなきがします。

直訳はもっと違う意味かもしれません。
何故ならばこれは、天皇の御製であり
一般の人が詠んだ詩ではないから。

でもね、天皇と一般では天地の差があるのは承知の上なので、正確性に拘るよりも
言葉から何を感じ取るか?
焦点を当ててみました。

そんな風に考えてみると、明治天皇が詠まれた御製から沢山の大和魂が学べます

それは、混沌とした世の中で私達が学ばなくてはいけない大切なことが沢山あるように思うのです。

靖国参拝を政治的にいろいろ言われることがあるけれど
こうした言葉もちゃんと伝えてほしい。

本当の大和魂は、平和を願う
調和 感謝 謙虚さという
慈愛に満ちたものだから