前回の続きを書きます
人生初の感動と言っても過言ではない映画
『モリコーネ』 調べてみたら本もありました↓  取り寄せなくちゃ☘️


公開したばかりの映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』

号泣するこの映画💦💦💦😱
モリコーネを、知らなかった未熟な私
大好きな音楽が、まさかモリコーネの作品だったとは?と二重の衝撃を受けました😭😭

サラブライトマンのネッラファンタジア
↑これは、私が人生のどん底を味わった時に繰り返し聞いた音楽

これが、モリコーネのカバー曲だったなんて~映画館で、流れて涙腺が崩壊

生きがいとは?
運命の仕事とは?
その答えがこの映画にはありました

なんてこと〜すごい作品💕💕💕💕
自分探しとか内観とかのレベルじゃない衝撃を受けるほどに、自分の何かが開いた感覚

小さな頃から挫折だらけだった私。
人前でピアノを弾くのが怖くなり、指が動かなくなって、ピアニストの道を諦めた日。

映画音楽に携わる事に葛藤があったモリコーネの気持ちは

ピアニストの道を諦めても
ピアノをひかなくなっても、ずーっと引っ越すたびにピアノを持っていく事が、手放せなかった自分に重なる

魂を込めた音楽がアカデミー賞を連続して逃し、それでも原点に戻り音楽を続けたモリコーネ。
完成された音楽を何度も何度も繰り返し修正していたこと。いつも新しいものを作ろうと地道な作業を繰り返していたこと。

私も、初めてのことばかりに挑戦し続けて
苦しい苦しいと思いながらも出来上がった時の達成感が忘れられずここまできた。

古典の専門家でもないのに、ダイヤモンド経営者倶楽部で古典と経営者の心得を伝える
大人の寺子屋のクラスを担当させて戴いている為に、ひとつひとつの1時間のクラスのレジメを作るために60冊近くの本を開くこと。

それは、努力とかではなく
もはや、ただ好きなだけ
としか、言いようのない感覚。

モリコーネとは、天と地のレベルでも
ただ好きだから探求し続ける
という感覚が伝わりすぎて涙に変わる

『予想外の要素を持ち込もうと試み探求し、
既存のものに新しい何かを加えて、より斬新な結果を生み出そうとする』

正に私が追求している目標と同じで
これでいいんだ
と、モリコーネに肯定されたような気持ちになる。もーすっかりなりきっている自分にも笑えるが😆😆😆😆😆

天才は、認められなくても腐らないんだな
ただ好きだから
その追求の先に、天才が生まれるのかもしれない。誰かに認められたりウケる事が目的ではなく自分の好きをいかに探求して表現していくのか
真面目なものと滑稽なものを融合する
その根底には膨大な知識と経験と心の葛藤
あり、それを音楽という形で花開いていく。
もしかしたら、天才は地道な努力の先に諦めなかった人のご褒美として生み出されるものかもしれない

それでいて、信念に反することはたとえお金になってもやらない。めちゃくちゃわかる

私も古典を現代と融合させて新しい可能性を言葉として表現していきたい。
現代に起きている事からインスパイアされて
古典に新しい息吹をふきこみたい。

国を超えて人々に革命を起こしてきたモリコーネみたいに、私も人々の心に革命が起きるような作品を生み出してみたいな

本当に『音楽が好き』なモリコーネ
私も『言葉として表現することが好き』な
自分を探求して行こうと思う

なりきりすぎだけど😂
レベルは象とアリくらい違う
けれど
エベレストを登ることだって、一歩を踏み出すことから始まるはず(極論だが)
道は遠くても、生きているうちに実現すれば十分満足

長文にお付き合いくださる稀有な存在の
皆様のお陰様で頑張れます😭😭😭😭

いつもありがとうございます☘️☘️☘️🙇🙇🙇🙇