初めて一人で映画館で映画を見に行ってみた。『モリコーネ 映画が恋した音楽家』
結論を先に言うと、号泣しすぎた💦💦💦
あと、3回は一人で見たい😂😂
予告編を偶然目にして釘付けになった

主役のマエストロであり作曲家の
モリコーネの顔が、4年前に他界した
夫の父  つまり義理父に瓜二つ
だったから。しぐさまでそっくりでびっくり

認知症で会話も出来なかったけれど、最後の2年を介護施設で何回も会えたことは忘れられない

実の父はまだ健在で、大好きな家族ですが
義理父は、30年前にお元気だった時に何度か話したことがある。
描くと長くなるから省略するが、夫と再婚した事で義理父とも再会した。

会話はできなかったけれど、再会が嬉しくて施設でハグをすると、私の顔を見て嬉しそうに手を広げてくれるようになった。

他界した時は、夫よりも号泣した私は深く悲しみ、立ち直るまで3年もかかった。

だから、この映画は私に何か学びを気づかせてくれる気がして、どうしても夫や友達など誰かと見たくなかった。
まるで、義理父にスクリーンの中で会いに行くような感覚

私の中の、潜在意識がピンときたから一人で内観したくなったのだ。

今、私が手掛けるプロジェクト全ての答えがあるような気がして、見たあとに湧いてくる言葉を書き留めるのに忙しくなる予感があったから。
予感的中
何この映画💦💦💦💦
ドンピシャすぎて
号泣しすぎてハンカチを探すべく奮闘していたら、隣のカップルが、ポップコーン持ってくれた😂

そして、その人達にも号泣が伝染し
もれなく私の周りは鼻をすする人で蔓延した😂
映画の中の登場人物は全て本人
つまり、ドキュメンタリー映画です

この映画は5年もかけて、モリコーネ本人を取材したもの。
完成前に主役の本人や、登場人物数人が他界している😱😱😱

モリコーネが、頑張っても頑張っても報われない年月を、なぜ音楽を捨てずに生きられたのか?
医師になりたかったモリコーネは
医師だった義理父に重なり
天才だったモリコーネは、天才的な医師だった義理父に重なる💦💦💦

彼の語る言葉は、運命とも言える仕事に出会えた音楽が、本当に好きだったんだなと聞こえてくる。
そして、認知症になっても車椅子ごと
診療室に連れて行くと、カルテをめくりだした父。
もう重なりすぎて号泣が止まらない
人は、本当に好きなものに出会えると
評価されたり成功したり有名になったりなんて、どうでもよくなるんだなって痛感した
それは、今の私の心情にぴったりだった

運命とも言えるような好きな仕事が、やっと私の理想の形になってきた今。
それをいくつかのプロジェクトとして表現する時がやってきたことに
モリコーネの苦悩と思いが重なるえーん

義理父が話せたら、きっとモリコーネと同じ事を話したと思う。

そして義理父と話したいな〜と痛感する💦
感動しすぎて長くなってしまったが
これは、前置き😂
モリコーネの世界観から感じた
生きがいに出会う事の意味は、次のブログで書きます

まだお付き合いしてもいいよと
思ってくださる稀有な存在の方は
宜しくお願いいたします

#エコール・ド・クレア
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久多良木香里