(1年9ヶ月通園)
(週3保育園・週2 療育の併用)
療育終了・保育園のみ通園
(コロナでほとんど行けず状態)
さて、前回の続きです。
前回は、お箸や鉛筆の持ち方が気になるので
そろそろ、
正していく時期になったかなと
思い
療育の先生に相談をして
作業療法を始めることにしました
いつも、発達外来にきている病院なので
病院の中にはすんなり入れました。
ですが、いつもとは違う場所へ向かったので
(リハビリ科)
Ku「。。?(・・)」
「どこいくの。。?」
と、不安な顔になっていました。
受付を済ませ、
作業療法士の先生が来てくれました。
先生「Kuーちゃん!!
こんにちは(^-^)」
Ku「。。。( .. )コンニチハ。。。。」
先生「先生と一緒に遊ぶお部屋いこうか!(^-^)」
Ku「。。。(∵`)」
ピタッ
動かず。。。
。。。。フリーズ( *_* )
今から、何をするのか
知らない先生と
知らない場所で不安になってしまったんだと
思います。
ずっと不安な顔をして、
フリーズしてしまったKuーちゃんに
先生は、手を繋いでくれて
一緒に遊ぼう!
といって
部屋まで連れて行ってくれました。
机と椅子がおいてあって
座って、
まずは、挨拶からスタートしました。
先生は自分の自己紹介をした後
Kuーちゃんに簡単な質問をしました。
先生「お名前は??」
先生「何歳ですか??」
先生「好きな食べ物はなぁに?」
Kuーちゃんは、目を合わせず
周りをキョロキョロ見渡しながら
一応、名前と年齢、
好きな食べ物は、
Ku「おにぎりとー、ごはん( .. )」
と言ってました 笑
おにぎりと、ご飯は
Kuーちゃんにとって、別物なんだなと
思いました 笑

でも、こんな簡単な質問でも
少し前までは答えられなかったので
成長を感じました


まずは、遊びながら
どのようにKuーちゃんが
手や指を使うのかを先生が見ていました。
オモチャで、どのように手を使うのか。
バイキンマンにご飯食べさせてあげてー
○マル書いてみてー
などと言って、
ペンや、箸や、スプーンを渡す。
遊びが終わって、一通り見た先生は
先生「ここへ来る子は、
みんなそれぞれ、
自分なりの箸の持ち方をします」
先生「Kuーちゃんも、
自分なりの持ち方をしていますね。」
「今回は初日ですし
いきなり箸はこう持つの!と言っても無理です。」
「まず、お母さんに意識して頂きたいのは。。
」
「利き手じゃない方の
手を動かすということです」
「Kuーちゃんは、右利きですね。
なので、左手を動かすことを意識して下さい」
母「。。。(・・)え??左手を動かす?」
「右手と左手が違う動作をするということに意味があります」
「なんでもいいんです遊びの中で、
例えば。。
絵を描く時に、左手は紙を抑える。
そして、抑えながら右手で書く。」
とか、
「ご飯を食べる時、
左手でお皿を抑えるように意識させたり」
何も言わなくてもいいです。
「お母さんが、左手が膝の上にあるなと気がついたら
そっと、左手をお茶碗に添えてください」
「指や手を動かすというのは、
脳に、なんたらかんたら。。。。」
途中、専門的な話になったので
あんまり頭に入ってませんが
とりあえず、次の作業療法の予約までの間は
左手を意識せよ
とのことでした

長い道のりになりそうだ。。。