療育には、
2歳3ヶ月から通っているkuーちゃん
療育に通い始めてから、
同じ施設内で、月に1回
言語指導の先生が来てくれている。
なので、療育を始めた2歳3ヶ月から言語指導の先生に見てもらっていた。
ただ、
言語指導を受けた最初の日に言われたのが
「kuーちゃんは、まだ2歳3ヶ月です」
「今、この年で色んな検査をしても本来の力が出せるか分からない」
「3歳までは、どこまでこの子がここから
伸びるかを見たい」
と言われました。
よく分からない私は、
先生がそういうなら。。と思って従いました
⚫3歳になるまでは、
検査するという感じではなくて
先生が出されたものを、ただこなしていくという作業。
赤、黄色、緑、青
それぞれの色がついた箱があって
その横においてある色のついた積木を
同じ色の箱に入れていく作業とか。。
紐通しの、おもちゃを渡されて
紐を通してみてーとか。。
食べ物や乗り物が書いてあるパネルを見せて、
「先生に同じものを頂戴」
と言われたら渡すことが出来るのかとか。。
もちろん、子供にとってはただ遊んでいるようにしか思いませんが
全ての作業には意味があり、
得意不得意を先生が見極めていました。
⚫1番最初は、座っていることも
挨拶も出来なかったkuーちゃん。
1ヶ月に1回、先生に会う度に
どんどん出来ることが増えていきました
そして、3歳になりました。
なんだか、先生が出す課題がガラッと
変わりました。
検査っぽい紙を出しながら、
次々に、あれこれと課題を出してくる
どれだけ、言葉を理解しているか
見たものを口に出して伝えることができるのか?
そういうのを見ているんだろうなというような
内容でした。
先生「りんご ちょうだい」
ku「。。はい」
先生「クルマ ちょうだい」
ku「。。はい」
↑これを8個ぐらい違う絵でやった
次。
バラバラバラー
色んな絵がついたカードをだす。
先生「バナナを食べる ちょうだい」
ku「。。。はい」
先生「手を洗う ちょうだい」
ku「。。。はい」
↑これも8回ぐらい違う絵でやった
次
バラバラバラバラー。
また色々なカードが出てきた。
先生「ママがりんごを食べる」
「ちょうだい」
ku「。。。はい」
先生「kuーちゃんがりんごを食べる」
「ちょうだい」
ku「。。。はい」
↑これも8回ぐらいやった。。
先生 カードを1枚
kuーちゃんに見せる。
⚫先生
「kuーちゃん、これは何してるところかな?」
ku「。。。((( °_° )))」
フリーズ
「。。。ママをチラっ」
もう、30分ぐらいやっていたので
最後の方は集中力が切れて
マイワールドに入っていました 笑
髪の毛をぐしゃぐしゃーっとしたり。。
目をこすったり。。
あー。。疲れてるな。。という感じが
伝わってきました
⚫先生は、
単語・2語文・3語文と増やしていき
どこまで正確に理解しているのかを
見ていました。
kuーちゃんの場合、やはり言われたことは
ある程度理解出来ていました。
ですが、
「これは何をしていますか?」
などと聞かれた時、
kuーちゃんは固まってしまい何も言葉に出来ませんでした。
「ご飯を食べているところ」
「手を洗っているところ」
など、
分かっていても、うまく言葉にして
伝えられないという事がよく分かりました。
⚫思いをうまく伝えられず
なんとか、少ない言葉の数で伝えようとするが
伝わらず、
「ギャーギャー」といつも怒ってしまいます。
その少ない言葉から親は、
この事か?!
いや、こっちの事か?
こうして欲しいのか?!
と、謎解き問題みたいに解読していく必要がある。。。
こんな感じで、、
毎日、頭をフル回転させながらkuーちゃんとお話しをしています(ㆆ_ㆆ)
また来月の言語指導は、
違うことをやるはず。
頑張れムスメ!!(*゚▽゚)ノ