前回は、偏食について書きました。



3歳になった今でも、
少し食べれるものは増えたが


普通の3歳児なら喜んで食べるであろうものは、基本食べません。



お子様ランチなんて食べれるものがないっ!


ご飯にさえ、色がついていて
kuーちゃんはノーサンキューです笑い泣き






⚫さて、今回はkuーちゃんが2歳過ぎまで何も言葉が出ませんでした。

もちろん、パパやママも言いません。






前回の続き↓


1歳を過ぎて日に日に

この子は発達障害なのでは。。?

自閉症なのでは。。?

やはり他の子と違う気がする。。


と思う気持ちが大きくなってきていました。




誰かに違うと言ってほしい。

自閉症ではないと証明したい。




そんな気持ちで、暇さえあれば
ネットや、本で調べまくりました。




言葉も発しない、ママを見ようとすることもなかったくぅちゃん。

目も合わない。




何かしてほしい、何か取ってほしい

そんな時は必ず言葉を出さずに、私の手を引っ張って目的の所へ連れていく。




いわゆる、
クレーン現象



この、クレーン現象

発語が遅い子はよくするけど、自閉症の子のクレーン現象とはちょっと違う。



kuーちゃんの場合は、
まず私の手や腕を掴むにしても

全く私の顔を見ない。

ねぇねぇママーと訴えるような感じが一切なかった。





わたしの腕や手は完全にモノ扱い。


自分の欲しいものをとる道具のような扱い
をする



ママの顔も一切見ずに、手だけぐいーっと引っ張り強引に目的の場所まで連れていく。



そして、「アレを取れ」と言わんばかりに
私の手を伸ばし、取らせようとする。



指差しは一切しなかった。





一体何をとって欲しいのか?
聞いても本人もうまく伝えられないし、


完全にこっちも手探り状態



「これ?。。これ?。。これ?。。これ?」

と、候補のものを見せてみる。




YESもNOも言えない。
違う時は、わァァァァァー!!となって暴れる


合ってる時は、すんなり受け取り満足している



そんな事をずーっと毎日、毎日繰り返していた。

全く子育てが楽しいとか、

子供が居て、幸せーイエローハーツルンルン

なんて、全く思わなかった。
ただの苦痛でしかなかった。



頼れる人もいない、24時間ずーっと一緒で私はヘロヘロになっていた。






⚫一歳半になって、言葉がでないっていうのは気にはなっていたけど、


周りも、まだ話せないって言う子はいたし
まぁ、これからゆっくりだけど話せるようにはなるだろうと思っていた。



みんな、そのうち嫌なぐらいしゃべるから大丈夫だよと言っていたから

そんなもんかと思っていた。





でも、話せる、話せないとかではなくて

とにかく、クレーン現象と思い通りにならない時の激しい癇癪。


これが、とにかく酷かった。




調べれば調べるほど、自閉症の症状に当てはまる。


ほとんど〇がついてしまう。


何か違うところはないかと必死で当てはまらない症状を探すが、見当たらない。







1歳半の時、私は





kuーちゃんは発達障害。。。
間違いないな。。



と、確信した。





パパにも、
「たぶん自閉症だと思う。。」

と伝えてみたけど、



まだ小さいんだから、分からないよ

医師の診断がおりてるわけじゃないのに
決めつけるのは良くない


成長は遅いかもしれないけど、そのうち追いつくよ



そんな事を言っていた。


父親には分からない、

母親にしか分からない子供の違和感。



そんな事を思いながらも、

どこかで、やっぱり考えすぎかもしれない
パパが言うように、すぐ追いつくかもしれない



そんな気持ちは20%ぐらいはあったと思う。



そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら、

一歳半検診の案内がきた。。!




ドキドキドキドキ。。。



なんら問題はありませんよ!!




そう言ってくれるかもしれない。
そうしたら前向きになれる!!!


そんな期待をしながら、

検診日なった。。





続く