こんにちはスター

お仕事で福島県大熊町に数日お邪魔しておりました。




震災後13年を経過

決して風化させてはならないあの日の事故

どれだけテレビやニュースでその報道を見たとしても、実際に自分のこの目で現状をみない限りはその現実を理解することはできないでしょう。




昔は賑わった市街地だったであろう居住地域から産業エリアと変わりつつある広大な土地




産業誘致のため借地代は1平米が年間何十円との破格。




すれ違う車はみな決まって商用車

宿泊先のホテルは建設関係者ばかり

お店も食堂もない為に唯一のコンビニは大名行列

国道6号線沿いには当時のままの商業店舗や建物がそっくりそのまま、敷地には草が生い茂り、ガラスが割られ、、、。

あの日の事故、そしてその現実を叩きつけられているようでとても胸が苦しく、なんとも言えない複雑な感情になりました。

前を向き歩み始めて13年が経った今でも、今なおその影響が過大過ぎ人々の姿さえ、、、。


復興に携われることなんて人一人に出来ることなんて限られています。ですが、ほんの少しでもお役に立てればと思い対応して参りました。

街に灯りが点る日を心より願っております。