2014年1月にオープンして数か月が経ったベトナム・ホーチミンのイオン1号店。
6月の時点で平日で3万人、週末・祝日で8~9万もの人が訪れていると言われ、日本でもその成功がニュースとしてたびたび報道されています。そこでオープンから数か月が過ぎたイオンモールの状況を写真を交えて紹介します。
■場所について
イオンの場所は、ホーチミン中心部から離れた場所になります。空港よりも西寄りに位置しタクシーで中心部から40分ほど。
周りには公園の緑や広大な空き地、幅広い道路、すぐ近くには古い工場があるなど、今後再開発されていくエリアという印象を受けました。衛星写真を見ても周囲に空き地が広がっていることがわかります。
写真はイオン内にあった今後の未来予想模型。
コンドミニアム(日本でいう分譲マンション)が数多く建設され、今後新興住宅街になることがわかります。
この模型とあわせてコンドミニアムの分譲セールスが行われておりました。写真はその紹介チラシ。
ちなみにお値段は3LDK(98.5平米)で15万ドル、2LDK(68.8平米)で8万ドル。
東京と比べれば安いですが、現地の物価水準・給与水準からすればかなり高い印象を受けました。ちなみに販売員の話では、ビザ(レジデンスカード)や労働許可証があれば外国人でも買うことができるとのことです。モール内の様子は、次回。