人を否定したり見下すことは簡単であるが、自分の考えや行動はそれ以外よりも正しいと証明したり、周りに理解してもらったり、させたりすることほど難しいものだと思う。

また、自分の考えや行動が正しいと自分でいくら言っていても自己満足の範疇であり、第三者に客観的に判断してもらう必要があり、感覚的なものではなく、正しいことを証明する理論や学説などを添えることにより、的確に判断する根拠となっていく。

感覚的なものだけで説得しても説得力には欠ける。これは研究のみならず組織改革や日常生活の中でも同じことだと思う。