7月読了本 1(購入分) | 戯言cafe

戯言cafe

好きなことを好きなように。

漫画はともかく、小説はなかなか読めません・・・。
疲れてて、活字を追うのが辛くなってます(^^;


特等添乗員αの難事件 4/松岡 圭祐

行ったことのある場所が舞台だったので、風景や空気を思い出しながら読めた。
無銭飲食、あんなに上手く出来るもんなのかな。
こっちのカップルは、順調ですね。


ドラッグ・コート - 迷う仔猫と不思議な薬 /天堂里砂

両親の抱える問題、彼自身に隠されてる(と思われる)謎、
そして、主人公に協力する男性二人。
1巻が終わったところで、スタートラインに立ったところなので、
これからの展開が楽しみ。
なにより、ヒロインの志摩子さん(猫)が素敵♪


闇の喇叭 /有栖川有栖

戦後、どんな経緯で日本が2つに分断されていったかの描写がリアルで、
実際にこんなことにならなくてよかった…。
世界観の説明と、主人公を取り巻く環境の説明が長かったので、
事件が起きるのが随分遅く感じた。
友情を確認しあう描写に、最後に彼らが裏切るのかと想像したら…そっちか!!
もう、友達二人は出てこないのかな…。