ジャンラインを超える麻雀ゲームがあったよ」
何気なく甘栗さんに話したんですが。
ゲームを遊んでる手を止め、家ではあまり見せない大真面目な顔をして一言。
「ジャンラインは、麻雀ゲームじゃないから」
「亜空カンとかあるけど、麻雀ゲームじゃ・・・」
「麻雀じゃないから」
結局、麻雀の名を語る、麻雀じゃないゲームとして話を進めました。
クソゲーは、意外なところにダメージを与えるようです。
四八(仮)以外の、クソゲー(馬鹿ゲー?)を始めた私って・・・。
特等添乗員αの難事件 1/松岡圭祐
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万能鑑定士Qの姉妹作。
凛田莉子が、知識を武器に事件解決するのに対し、こちらの主人公浅倉絢奈は、
ひらめきを武器に事件解決を目指す子でした。
詐欺師の能力とか作中でも揶揄されてますが、結局は使い方なんじゃないかしら。
莉子とは違う方法での解決も、読んでいて楽しかったし、それぞれの作品に
今後も登場するようなので、結構楽しみです。
ラブ・ケミストリー /喜多喜久
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「超再現ミステリー」を見て、気になって読みました。
テレビのほうは、謎解きをメインにしているから、登場人物たちの感情とか
ずいぶんはしょってたんですね・・・(^^;
死に向かう人の未練を断ち切るために、せっせと恋の橋渡しをする死神って・・・。
この前読んだ、「ベイビー、グッドモーニング」を思い出してました。
有機化合物を扱う東大生藤村桂一郎が、初恋によって
「有機化合物の合成ルートが思い浮かぶ」能力を失くしてしまう。
それを取り戻すために死神が手を貸すんですが、専門用語が出てきても、
噛み砕いて説明してくれるので、分かった気になります(笑)
初めて読んだ作家さんでしたが、読みやすくて面白かったです。
君のための物語 /水鏡希人
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表紙に惹かれて購入。
挿絵から、「私」が女性だと思っていたため、男性だと知ったとたんに戸惑いました。
BLではないですよ?念のため。
不思議な青年「レーイ」と、彼の取り巻く環境に巻き込まれる「私」の話。
ほの温かく、少しだけ悲しい話でした。
死神姫の再婚 4~7/小野上明夜
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敵対した人間が、仲間になったりさらに凶悪な立場になったりと、
少年漫画のような展開もあるんですが・・・。
主人公、アリシアの旦那のカシュバーンが、妻以上に乙女回路で困った(^^;
アリシアが絡まなければ、有能みたいだけど・・・。
話が進むにつれ、カシュバーンにメガネを貸したくなるこの頃。