「そろそろ、三国恋戦記やらんとなぁ」
「違うよ、三國無双だよ！」
・・・正解は、恋姫無双でした
「三国志」ってとこだけはあってるのか？
Ｖ．Ｔ．Ｒ．／辻村美月
「スロウハイツの神様」に登場する、「チヨダ・コーキ」のデビュー作。
人を合法的に殺すことができる、人類の中から選ばれた、１０００人のマーダー。
怠惰な生活を送る、マーダー「ティー」にかかってきた一本の電話。
元恋人「アール」から告げられた言葉の意味と、彼女を取り巻く現状を知るために
友人たちから話を聞くが・・・。
半分くらい読み進めてもまったく終わる気配を見せなかったくせに、
最後の最後でひっくり返してくれました。
くそう、チヨダ・コーキの作品、もっと読みたくなったよ！
スロウハイツの神様を読んでなくても、楽しめると思います。
推理小説というよりは、ラノベに近いのかな。
デュラララ！！ ８～９／成田良悟
展開が重すぎるのと、巻数を追うごとに増える登場人物にちょっと嫌気がさして
買ったまま放置してました。
ブログ友達に、この巻までは読んだほうがいいと、背中を押してもらわなかったら、
読むの止めてたかも・・・。
帝人の壊れっぷりが加速してく一方で、紀田が池袋に帰ってきた。
けれど、３人の仲が元に戻るわけでもなく、ただねじれが加速してくのみ。
イザヤの壊れは相変わらずだし、いっそ刺されたときに息を引き取ったほうが
皆のためだったんじゃね？
そして、久しぶりに読んだため、チャットメンバーが半分以上
分からなくなってましたorz
死神姫の再婚 １～３／小野上明夜
主人公、アリシアの天然で、シリアスな場面もギャグになるからか、
そんなに暗い雰囲気は・・・ないと・・・思う・・・。
けど、周りが、暗殺やら放火やら、結構えげつないことやってる気はするけど。
悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート ／悪ノＰ
放置してた本、その２。
前作が、まんま歌詞を小説にしただけだったので、
あまり読む気がしませんでした。
今回は、歌の中で語られなかった裏側にもスポットをあてられたので、
だからあの人がああなったのか、と読んでいて割と楽しかったです。
しいていうなら、服や室内の装飾などの描写がもっとあったらな・・・とも。
赤と青はまだ購入してなくて、迷ってたりします。