Xbox360  DUNAMIS15 第四章 「陸七生」 | 戯言cafe

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本編のネタばれを含みます。

デュナミス・ベースやノモスに疑問を抱きつつ、現状が楽しければいいと
逃げていた陸。
殺されて終わったと思ったら、9月1日に自分の部屋のベッドで目覚めることに、
半信半疑でまた何も行動しようとしない・・・。

始めた時から、何か知ってそうで、でも何も話さない。
どんなに親しい人でも、自分の内面に踏み込んできて欲しくなさそうな印象でした。
が、今回ずいぶん変わりました。
それは、いつもつるんでるメンバー全員に言えることだけど。
表面を繕っていた事実を謝り、本心を語るのってすごく勇気が居ることだと
思うけど、やってのけた彼女(誰だかはひみつ)がちょっと好きになりました。


島に居る数人だけが、繰り返される2週間のループに気が付いているのかと
思ったら、ほとんどの人が気がついてました(^^;
抜け出せない悪夢だと思うか、やり直しがきく都合のいい時間だと思うかは
立ち位置でずいぶん変わってきそう。

ノモスに選ばれた白が、自分がどんな運命を知っていて、それを甘んじて
受けてるのが意外でした。
・・・メモリースティックに残された、メッセージがひどすぎる。
本人は良くても、残される方の気持ちも考えようよ。


陸君が珍しく熱血して、ついでに肉体労働して、クローン全員を助けようと
奮闘したものの、結果は・・・。
やたらといい方向に動いていくと、どうしても嫌な予感しかしないのは、
ひねくれてるからかもしれない(-ー;
いや、前にもそんなゲームをやったから、かな。



そうそう、三章から登場した、「謎の黒服の男」の正体も判明しました。
絶対、「東吾君が一人日本へ逃亡し、大人になって戻ってきた」だと
決めつけてたんですが、違ってました(^^;
デュナミス・ベースの中だけ時間軸がおかしくて、日本は正常な時間が
流れてるんだと確信してたのになぁ。
ただこれだけは言える。
かっこいい!!(笑)