9月読了本 2(購入分) | 戯言cafe

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4ページミステリー/蒼井上鷹

4ページで終わるけど、しっかりミステリー作品。
ただ、あいまいなまま終わってしまう作品や、何度も読み返さないと
分からないものがあるのが残念。



ジウ 1/誉田哲也

ドラマを機に読みました。
結構えげつない表現も多かったけれど、対照的な美咲と基子が、
結果的にどうジウに絡んでいくのか気になります。
そして、最初からどうも美咲が苦手でした。
犯罪者に対する考え方が、甘いというか・・・。

ぐろい表現がかなりあるので、読む人を選ぶ作品です(--;


ジウ 2/誉田哲也

嵐の前の静けさというよりは、水面下で不気味に蠢いてるよう。
誰もが持ってる心の闇を、巧みに引き出し、操る手順がなんとも。


ジウ 3/誉田哲也

どことなく自分に似ている美咲が、ずっと苦手でした。
が、ラストで少しだけ好きになれた気がする。
ジウは、純真無垢というよりは、自分の想いに素直というイメージ。

グロイ描写が多くて、読むのが少しだけ苦痛だったけど、面白かった。


読み終わってかなり経ってから、美咲の描いたジウ像は、
「こうであってほしい」という願望もありそうで、
的を得ているとは言い難いのかもしれないとか考えたり。


GOSICK 8(上)(下)/桜庭一樹
 
最終巻。
2巻で出てきた占いの通り、2度目の嵐で離れ離れになった
ヴィクトリカと一弥。
内容的に、そのまま離れ離れで終わるのかと思ってたので、
ハッピーエンドでよかった(^^)
・・・これ、別のシリーズ始めれそうですね。


俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9/伏見つかさ

番外編とか短編の詰め合わせ。
本編の裏側が見れて、割と面白かった。
けど、やっぱりそこに落ち着くのね(^^;


GOSICKs 1/桜庭一樹

番外編の短編集。
ヴィクトリカと一弥の出会い編。
本編で途中から、やたらと強調していた事件も収録されてました(^^;