Steins;Gate 13話 「形而上のネクローシス」 | 戯言cafe

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「タイムマシンはSERNが回収する」
「牧瀬紅莉栖、岡部倫太郎、橋田至。3名は一緒に来て」
「椎名まゆりは、必要ない」

崩れ落ちるまゆり。
動かないまゆりに触れ、萌郁に復讐を誓うオカリン。
誰もが身動きしないラボの中に、均衡を崩すように駈け込んで来たのは鈴羽。
ラウンダーの男たちを殴り倒し、奪った銃で萌郁と対峙。
お互いに銃を突きつけ、一歩も動けない状況に。

「42」
「ブラウン管」
「点灯済み」

意味を理解した紅莉栖がパソコンに駆け寄る。
紅莉栖へ向けた、萌郁の威嚇射撃がモアッド・スネークに当たり、
ラボ内は見渡せない状況。
その状況を利用して、岡部は成功するか分からない、タイムリープを試みる・・・。
「とべよおぉぉぉぉ!!!」

鈴羽って、いつ、42型ブラウン管がリフターだって知ったんでしょ?(^^;



まゆりの祖母が亡くなった時、まゆりはまだ小学生だった。
おばあちゃん子でいつも一緒に居たため、ショックで声が出せなくなってしまった。
毎日お墓の前で立ち尽くすまゆり。それは、半年経っても続いていた。
祖母が迎えに来るのを待っているように。
そして、中学生のオカリンも、そんなまゆりを毎日見守っていた・・・。

雨が降る中、ふいに光がさし、まゆりがその光の中に引き込まれていくような
錯覚に陥り、慌てて抱きしめる岡部。
そして・・・。
「連れてなんていかせない。まゆりは俺の人質だ。人体実験の生贄なんだ」

岡部の口をついて出たのは、子供の頃にまゆりと見たアニメの番組に出てきた、
マッドサイエンティストのセリフだった。
「そっかぁ、まゆしぃはオカリンの人質なんだね。じゃあ、しょうがないね」


8月13日16時56分

タイムリープに成功したことを確認したあと、慌ててまゆりの姿を求めて
秋葉原を走り回る岡部。
電話がかかってきたとたんに豹変した岡部に、何かを察する紅莉栖。

まゆりの携帯は留守電で繋がらず、柳林神社でも行き違いになってしまう。
時間ばかりが過ぎていく中、紅莉栖から電話が。
「あんた、未来からタイムリープしてきたんじゃない?」
とにかく逃げるように告げ、電話を切ると前から鈴羽がやってきた。

「お茶の水ってどっち~?綯を送ってかなきゃいけなんだけど~」
まゆりの居場所を教えてもらい、鈴羽にも逃げるように伝えてかけ出す岡部。

やっと見つけたまゆりを連れて逃げようとしても、まゆり自身が
戸惑い動かない。
まさかまゆりが殺されるからと教えるわけにもいかない岡部は、
何とか諭して秋葉原駅へ。
電車が動いてないことを思い出し、地下鉄の駅へ向かおうとすると、
後ろにラウンダーが!
たまたま通行人が邪魔してくれたおかげで、逃げ出すことが出来たものの、
すぐに追いつかれてしまい、まゆりは萌郁の運転するバンに轢かれて
死んでしまう・・・。


そして、再度タイムリープを試みる岡部。


8月13日 16時17分
再度パーティの中止を紅莉栖とダルに告げ、再度まゆりを探す岡部。
柳林神社にまゆりが立ち寄っていたことを思い出し、ルカ子に
電話をして引きとめてもらう。
今度は早い時間にまゆりと合流できた岡部は、地下鉄で秋葉原を
脱出を試みるが・・・。
駅の入り口で、ラウンダーが居ないか確認しているところに、
紅莉栖からメールが。
今回も彼女、何か感づいてますね。

お茶ノ水の駅で電車を待っていると、まゆりの背後から駆け寄る影。
そこに電車がホームに入ってきて、まゆりは電車に轢かれてしまう・・・。
駆け寄ってきたのは、綯。
いつもまゆりに飛び付くので、今回も飛びつこうとして、
たまたま転んでしまった。
そのせいで、まゆりを突き飛ばす結果に。


「殺させない。まゆりを、助ける」


今まではあんまり意識してませんでしたが、今回はゲーム中の
イベントCGと同じカットが入ってておおって思いました(^^)
あと、ルカ子に電話するとまゆりの死って・・・。
いえなんでもないです(--;