13話の感想が並んでるのに、12話・・・。
13話はなるべく早く書くようにします!
オカリンが顔をあげると、荒れ果てた荒野が一面に広がる世界。
「ここはね、7000万年前の地球だよ」
どこからともなく聞こえてくる、まゆりの声。
オカリンはタイムマシンでここに連れてこられ、そんなオカリンを探して
まゆりもたくさんの世界線を旅してきた。
ここのオカリンとまゆりは死んでしまうけど、7000万年後のオカリンと
まゆりにつながって行くから大丈夫だよ。
ぼんやりとラボのあるビルの屋上にたたずんでいるオカリン。
今のは・・・夢?
それとも・・・。
8月13日 13時59分
まゆりと紅莉栖は、どちらが早く完成するか競ってましたが、まゆりの
コスのほうが完成が早かったでした。
すぐに紅莉栖のタイムリープマシンも完成。
タイムリープでデータを送れるのは、最大で48時間。
それ以上は記憶の祖語が出て、失敗する危険がある。
SERNと回線がつながった理由は未だ不明。
ダルは、ハッキングはばれていないと胸をはり、紅莉栖も、ばれていたら
何かしらの動きがあるはずだと安心しきってるけど・・・。
オカリンの携帯に、しっかり脅しのメールが届いてるんだよね(--;
「実験はしない。このことを世間に公表し、タイムリープマシンは
しかるべき機関に託す」
8月13日 17時41分
タイムリープマシンが完成したので、パーティの準備のためにオカリンと
紅莉栖はスーパーに買いだしへ。
紅莉栖、サラダの材料と言いつつ、納豆とひき肉とグレープフルーツが
入ってるんだけど(^^;
・・・サラダ??
身の危険を感じたオカリンは、いつものように繋がってない携帯電話を
耳に当て、ぶつぶつと独り言(笑)
その様子を見て、紅莉栖はどこかほっとした表情を見せる。
まゆりもだけど、紅莉栖も様子のおかしいオカリンのことをずっと
心配してたみたい。
タイムリープマシンの実験をしないことを決めた時、その場にいた
ラボメン全員ホッとしてた。
オカリンと帰り道にドクぺを飲みながら、淡々と話す紅莉栖。
特にまゆりは、前から止めたがってたのかもしれない。
「公表はいつ?」
ママに早めに連絡しておきたいし、それに、パパにも知られることになるから。
未だ、父親との関係が悪化したままの紅莉栖。
「心配するな、ラボメンが抱えている問題は、必ず俺が解決してやる」
「大切な仲間だからだ」
オカリンの厨二病治った(笑)
お互い顔真っ赤で言い合う姿って、なんだか笑える(^^)
ラボに帰ると、ダルが届いてたピザを食べてる。
のはいいけど、3枚とも同じ種類!?
紅莉栖が呆れて、サラダらしきものを作りだすのを見て、身の危険を感じた
ダルがオカリンに助けを求めるけど・・・時すでに遅し!?(^^;
そこにやってきたのは、まゆりと鈴羽。
鈴羽が紅莉栖の姿を見つけたとたんに、ケンカ開始。
「紅莉栖はSERNのスパイ」だと、一方的に決めつけられて
腹を立ててる紅莉栖に対し、事実だと宣言する鈴羽。
「証拠はない。けれどやがてそうなる」
予言だと告げる鈴羽の目は真剣そのもの。
2人を止めるためにオカリンが立ち上がるけど、2人に一蹴されちゃった(--;
「まゆしぃはね、ケンカは嫌いなのです」
まゆりの一言で、収まっちゃった。
食後に、オカリンと鈴羽がショートケーキをかけて雷ネットで対戦。
そういえば、鈴羽ってケーキ好きだったね(ドラマCDネタ)。
カードの配置が読めず、苦戦する鈴羽に紅莉栖が助言。
オカリンは助手のくせにって怒るけど、些細なきっかけで少しでも
2人の関係が良くなったほうがいいんじゃないかな。
「みんなでいるときは、仲良くしてたほうが楽しいから」
まゆりにお礼を言われ、改めて考え直した紅莉栖。
そして、このラボの中で、まゆりが一番冷静に物事を見てたとも。
雷ネットは鈴羽の勝利(笑)
作戦を練ってくるとビルの屋上にあがったオカリンを追いかけて、
やってきたまゆりは、懐中電灯の代わりにサイシウムセイバーを持ってきた(^^;
「なんだか不思議だね。春の頃はオカリン淋しそうだったのに」
ラボメンが増えて、オカリンが生き生きとしてきたと告げるまゆり。
「もう大丈夫だね、まゆしぃが人質じゃなくても」
爆破テロ予告で、秋葉原周辺の電車がすべて止まってしまった!?
のんびりと構えるラボメンとは別に、どこか緊張感をまとう鈴羽。
タイムリープマシンが完成したのか、SERNとのハッキングは
どこまで進んだのか。
SERNと直接回線で繋がった聞いたとたん、突然帰った鈴羽。
なぜか砂が落ちない砂時計。止まってしまった懐中時計。
乱暴にドアが開けられ、仮面をつけた男たちがラボメンに
銃を突きつけてきた。
そして、後から現れた人物は。。。ライダースーツを身にまとった萌郁。
「タイムマシンはSERNが回収する」
「牧瀬紅莉栖、岡部倫太郎、橋田至。3名は一緒に来て」
まゆりは・・・?
「椎名まゆりは、必要無い」
口の中で何度もFBの名を繰り返す萌郁。
そして、まゆりに向けていた銃の引き金を引き・・・。
まゆりはその場に崩れ落ちた・・・。
8月13日19時
「何だよ・・・。なんだよこれぇ!」
オカリンの叫びがむなしく響く。