ラストを知らない方は、まわれ右してください。
やっと、萌郁とフェイリスルートを終了しました
時間がかかったのは、萌郁ルート以外の進め方が分からなかったから！
紅莉栖ルートは最後まで取っておきたいお年頃なので、ツイッターで
教えてもらえなかったら延々萌郁ルートに進んで投げてたかも
ラボメンたちとの「もしも」の物語。
もしも、ＳＥＲＮが居なかったら。
・・・妙に生々しいので止めます（－－；
本編でも、ラボメンたちの抱えている問題・不安などは触れられていましたが、
今回はさらに掘り下げた物語でした。
どちらかというと、恋愛要素は低めだと思いますが、本編では決して
見られなかった部分が浮き彫りにされると、妙にどきどきするんですがっ。
そのせいか、別でやってる乙女ゲーが、妙に物足りないんですがっ！
乙女心よりも、おっさん心のほうが多いのは否定しないけど（－－；
以下、個別感想。
「萌郁ルート」
誤って、未来ガジェット１２号を身につけてしまったオカリンと紅莉栖。
２人がケンカしたり、１メートル以上離れると電流が流れるため、
新しい未来ガジェットそのものの開発を中止するＤメールを送ると・・・。
なぜか、ラボメン全員が楽器を持って演奏するところでした（笑）
ラボの資金難を解消するために行動ですが、ボーカルが萌郁！
・・・ほとんど携帯メールでしかしゃべらんのに
それとは別に、少しでもラボの資金難を解消するためにバイトの話を
持ちかける萌郁。
バイトの内容は伏せますが、２人で出かけるところを
他のラボメンが見てデートだと冷やかす始末。
紅莉栖ちゃんは、どこかやきもち焼いてるっぽいし（笑）
何もモノが無かったはずの萌郁のアパートの部屋は、
すさまじい状況でした（－－；片づけられネーゼだったか、萌郁・・・。
あの時、もしこんな部屋だったら、乱闘騒ぎで
すぐにゴミだらけだったんでしょうね。
そして、天王寺は萌郁の知り合いという位置づけ。
父親と友達だったのかな？（うろ覚え）
萌郁のご飯の心配をしたり、体調を気遣ったりと、
世話焼きな一面を見せるミスターブラウン。
本編で「めんどくさい」と切り捨てたあのメール内容も、
実は本心から心配してたのかもしれないですね。
こんなの見せられたら、世界線「シュタインズゲート」での２人の関係も、
これだったらいいのにとか思いました。
そして、萌郁は意外に小説もかけるんですね（＾＾；
じゃなきゃ、雑誌編集部にバイトに行かないか。
昔から辛いことが多かったようで、ラボメンの女性陣が
夢中になってる携帯小説を書いてるのに、心配してくれるラボメンや
天王寺がいるのに、それでも自分は必要のない人間だと
思いこもうとする彼女。
だから、ＦＢのためにあそこまでつくしたのかもしれないけれど、
それも何だか悲しい。
ちょっと立ち止まって、周りを見渡すことも出来ないくらい、
追いつめられている萌郁。
ラボメンたちや天王寺と、ほんの少し出会い方が違ったら。
そんな夢を見せてもらえる話でした。
長くなっちゃったので、フェイリスはまた別の機会に。