I'm talking about CRAZY SAMURAI.

I'm talking about CRAZY SAMURAI.

アグレッシブでブルータルなヘヴィメタル日記です。

ビジネスの関係で今年も重い腰をアレしつつ欧州へ。

今年の訪問先はイタリアです。


2003年に新婚旅行でアレして以来のイタリア。

ただ今回はビジネスメインですから、あまりベタな観光はしていないのですが、それでもアレッツォ、チンクエ・テッレ、フィレンツェ各地を駆け足でアレしました。




まずはこちらの画像から。



イタリアのカタツムリです。

なかなか皆さんもイタリアのカタツムリを見ることも少ないと思います。



続いて、イタリアのアリ



なんとなく、日本のアリよりはルーズな雰囲気がありますね。統制がとれていないというか、勤勉さに欠けるというか。ただ日々の生活をエンジョイしている感は伝わってきますね。




続いてこちら。


イタリアのトカゲ。
オシャレなトカゲ柄のデザインを身にまとったトカゲさんです。さすがファッションでアレなイタリアですね。


以上、今年の欧州出張報告でした。


実はここしばらく、本籍の中之島ロサンゼルサーズという2流バンド以外にヘルプのバンドをアレしています。


基本的に人付き合いのアレな私はバンド活動も気心の知れた大学時代の狭い仲間うちでしかアレして来なかったのですが、このバンドは新しくギタリストを探そうと登録したメンバー募集サイトで知り合ったギターの人に逆にバンドに誘われて私一人で知らない人たちの中に加入したという、私にとっては非常に珍しいケースとなります。


で、そんなバンドの初LIVEです。

2024年5月12日に京都のEN-LABという祇園にほど近い場所でLOUDNESSとEARTHSHAKERのコピーを30分ほどプレイしてきました。








カツラと帽子をこのバンド用に新調したのですが、帽子のサイズが大きすぎました。全く集中して弾けないのと、ステージがやや暗く、黒メガネだと指板がほぼ見えないという。。

個人的には少なくない不満の残るLIVEとなってしまいました。




ギターとドラムの人は30年以上前に一緒にバンドを組んでいてバリバリにLIVEをされていたそうですが、その当時以来のバンドの復活で今回のLIVE。


お二人ともLIVE中はめちゃめちゃ嬉しそうでした。

LIVEが終わった後も充実感で満ちあふれた心からの笑顔。

ギターの人もドラムの人も同世代の初老のおっさんなのにバンド始めたばかりのヤングマンみたいです。

そんな姿を見るとヘルプの腰掛け的な立ち位置とはいえ、加入して良かったなと本当に思います。


練習の際も毎回よく私とボーカルさんに感謝の気持ちを言われるのですが、今回も「こうしてまたLIVEがやれるなんて、ほんま、カズさんと〇〇さんのおかげですわ。LIVEやれるなんて思ってなかったんで。ほんまありがとう」って御礼の言葉まで。


いえいえ、こんな拙いベースプレイヤーにもったいない言葉です。

※ボーカルの人はめちゃめちゃパワフルで上手いので感謝に値する方ですけども


今後も私の出来る限り頑張らせていただきます。

引き続き宜しくお願いいたしますm(_ _)m



2024年4月28日

多年に亘り、拒み続けてきたライブに参戦してきました。


こちらも昨秋にも参戦した京都の1.5流名門私大のサークルOBライブなのですが、主催が異なります。


毎回参戦の秋開催のOBライブは後輩が主催なので、私どもの3流バンドが最年長です。

参加バンドの中で私どもが1番下手でも誰も冷たい視線を投げかけてはきませんし、1番奥の席でふんぞり返って、パンとかコーヒーとかいくらでも後輩にパシらせることが可能です。心地よい空間です。


ところが今回のOBライブは主催がすでに私どもが1回生の時の4回生の大先輩。当時の関係性だと貴族と奴隷です。で、参加バンドはその主催の大先輩よりも更に上の方々が大半という恐ろしいOBライブです。

老境に差し掛かった50代後半の私どものバンドが最年少という最悪な環境です。

ずっと嫌だったのに昨年末に少し上の先輩に見つかって参加を強要されました。


1バンド2.3曲ですが、26バンド参加する一大イベントの緊張感あふれるオープニングアクト。



 



結果、参加してよかったです。 

大先輩方がめちゃめちゃウェルカムで、褒め殺しかと思うほどお世辞もたくさん頂戴いたしました。


大半が60代で最年長は70手前くらいでしたが、皆さん、とんでもなく演奏力、歌唱力が高かったです。

当然ながら、私どもの3流バンドのレベルが1番低かったです。ま、これはどんなライブに参戦してもなのですが。


白髪とかハゲとかデブゴンの老人たちでしたが、ずっとバンド活動をされてる先輩方ですので、ジャズやらフュージョンやらファンクなやつやら、品のないヘヴィメタルと違って高い技量を要求される楽曲難なくプレイして本当に素晴らしかったです。


先輩方はすでにいくらか他界されてますし、今後も多数が続くはずです。

我々が最年長となって、後輩老人バンドを顎で使えるようになるまで来年以降も継続参戦しようと思います。


先輩方、お誘いありがとうございましたm(_ _)m