①の続きです。


もぐもぐタイムでゆっくりしたあと、
道が急に少し険しく……
というか、傾斜が少しキツくなりました。
こんな感じで大きい岩も出てきたりとか。



休憩しといて良かった。

でもたまに木々が伐採されているところがあって、
そこからは綺麗な景色が見えました。

下の写真の中央に写ってるのが北条大池で、
あそこから登ってきたんだなぁと、
結構歩いたなぁと思いました。



◆7:39・・・万博記念の森


1985年とか1986年とかにつくば万博があったんですが、
多分それを記念したアレなんだと思います。
でもなぜここにつくば万博推しのアレがあるのかは良く分かりません。

ちなみに僕も子供の時につくば万博行ったことがありまして、
行ったことを薄ぼんやりと、なんとなく覚えてます。

とにもかくにもそんな感じの広場があり、
それっぽいモニュメントの他にベンチがあったりして、
休憩出来るようになってます。

てなわけで、ここで2度目のもぐもぐタイム。

相変わらず奴が俺を撮ると、
こっちが何も言わないとこう撮ります。


だから遠いっつーの。
ほーじゃあんめよ、ごじゃっぺやろ。
風景を撮った中に知らないおじさんが写っちゃったみてーだっつってっぺよ。あよ。でれすけ。


で、ひと休みして再出発。
頂上手前で、傾斜が途端に急になりました。


写真じゃ分からないでしょうが、
まぁ傾斜がなかなかだな、と。


◆8:10・・・山頂 着




駐車場を出発してからおよそ2時間20分。
結構時間かかっちゃいました。
まぁPDFにも
『山口コース(1) 3.5㎞ 登り約2時間・下り1時間20分』
と書かれているので、
まぁまぁ妥当なところですかね。
いっぱい休憩したし。

ここでのオバショットはちゃんと撮ってくれました。



ちなみにPDFによると、
山頂にある【石造宝篋印塔】は鎌倉時代中頃のもので、
茨城県の指定文化財だそうです。



山頂からは筑波山を望むことが出来ます。



筑波山を登る時は南側しかウロチョロしたことがなくて、
まさにそのウロチョロしてる辺りをまとめて一望出来ました。

青木屋ホテルがあの辺りってことは神社があそこら辺で、
つつじヶ丘があそこってことは、
あそこからこう登って女体山頂行って御幸ケ原行って男体山頂行って、
神社に向かってこう下りて、そこからつつじヶ丘に向けてこう行って……
ってのを俯瞰してみて、
すっごい距離を歩いてるなぁと我ながら感心しました。
人って凄い。あんなに歩いちゃうんだなぁ。


で、山頂には沢山ベンチが備え付けられていて、
沢山の人がゆっくり休めるようになってました。
なのでここで3度目のもぐもぐタイム。


天気も良くて暖かくて、
おやつ食べてボーッとしてたら、
普段のストレスが消えていくようでした。
最高でしたね。


かねてより宝篋山の頂上辺りに『バイオトイレ』というのがあると訊いていて、
トイレ行きたかったので頂上をウロウロして探してみたんですが、
なぜか全然見つからない。
俺の記憶違いか?
っていうのを友達に言っていたら、
近くにいた女性の方がご親切に連れて行って下さいました。
いやぁ、良い人っているもんですね。
この場をお借りしまして、本当にありがとうございました。

てなわけで、無事にトイレに到着。
山頂からは少し下りた所にありました。


多分ですが、普通のメジャーなコースで登れば、
コース沿いにこのトイレが現れる感じなんだと思います。
我々は違う方から登ったので、
道中このトイレに出会えなかったぞと。

そして何がバイオかと申しますと、
水洗ではなく、
おが屑的なやつを使って排泄物を分解する的な?


あまり匂いは気になりませんでしたが、
せめて男性・女性は別々が良いんじゃないかと。
こういう所に建設するのは大変なのかも知れませんが、
ちょっと衛生面で女性の方が気の毒というか。
便座がかなり汚いと思われるんですよね。

もちろん男性も座る場合もありますが、
男の場合はもう気合いでなんとか頑張れ、みたいな。


てな感じで、③へ続く。