⚠️BLです。苦手な方はご退室ください。
また、この話はフィクションです。某事務所とは一切関係ありません。




ー元太sideー



昨日、あれから泣きながら帰って、どうにか気持ちを切り替えようにも切り替えられず、何もしないままただ泣きながら眠った。


どうして急に浮気なんて言い出したんだろう。


紫耀が何か言ったとか?
でも、俺ともまだ何もないのにまつくに言うはずがない。


元太「ハァ…」


思わずため息が漏れる。


「ちょっと、何その目?どうしたの?」


元太「嶺亜…」


嶺亜「ダメじゃん。
アイドルは顔が命でしょ。」


元太「うん、ごめん…」


嶺亜は濡らしたタオルをレンジで20秒ほど温める。


嶺亜「ほら、おいで。」


ソファーに横になり、目に温めたタオルを置かれる。


元太「あっつ!笑」


嶺亜「我慢して。笑
このあと、冷たいタオル乗せて、繰り返したら治るから。」


元太「ありがとう…」


目にタオルを乗せたまま答える。


嶺亜「元気じゃなかったらファンの女の子はすぐ気付くんだからね?」


元太「うん…」


嶺亜「何かあった?」


元太「…」


冷たいタオルと交換する。


嶺亜「答えたくないなら聞かないけどさー」


楽屋には嶺亜と2人だけ。
沈黙が続く。


嶺亜「元太。無理しすぎてない?
もっと周りを頼っていいんだよ。
甘えてもいいの。わかる?」


俺は起き上がって嶺亜に抱きつく。


元太「嶺亜〜〜」


嶺亜「もう、泣かないでよ〜
せっかくタオルであっためた意味なくなるよ?笑」


嶺亜から甘い香りがする。


元太「なんかちょっと落ち着いたかも。」


嶺亜「うん。ほら、着がえよ!」


元太「うん!」






本番5分前。


ちゃんと頭を切り替えて頑張ろう。
悩むのはその後でいいや。


紫耀「元太、今日も頑張ろうな。」


元太「うんっ!」


俺たちはハイタッチをした。




つづく




安定の短さです。
れあたんがすごくいい人ニコニコ
最初は単に人の恋愛に首突っ込んでるって設定だったのになー
まぁいいんだけど。
あ、ちなみにタオルをレンジで20秒温めて、冷たいタオルと交換しながら目に乗せる方法は本当です。本当に治ります。
次は久々?にしょうたん出ます。




読んでくれてありがとうございました♡