【ぽこあポケモンの盛大なネタバレを含みます】
……なーんて、正直、最初は「古のオタクサイト」みたいな注意書きを書くのもどうかなと思ったんです。でも、こればっかりはネタバレ防止のために書かざるを得ない。
それくらい、どうしてもこの感情を吐き出しておきたかったんです。
というか、今ここで発散させないと、興奮のあまり眠れなさそうなのでクリア直後の熱い想いを書き残しておきます。
1. 控えめに言って「神ゲー」でした
まず前提として言わせてください。文句なしの神ゲーです。
ストーリーとゲーム性のバランスが本当に絶妙。個人的には『ZA』よりも好きかもしれません。プレイ後のスッキリ感、満足度が段違いでした(もちろん個人の好みですが!)。
それくらい、私はこの『ぽこあポケモン』という作品に、がっつり肩入れしてしまいました。その理由は、ある「設定」にあります。
2. 全ての元凶(?)は、メタモンの名前
今作のあらすじは、「主人公のメタモンが、大好きな飼い主に再会するために、モジャンボはかせと一緒に世界の復興を頑張る」というもの。
「主人公=自分」というよりは、一匹のポケモンとしての物語だと思ったので、メタモンには自分の名前ではなく、「あっちゃん」と名付けました。うちの愛猫・アッシュの愛称です。
これが、全ての後悔と涙の引き金になりました。
3. 「あっちゃん」が愛され、頑張る姿に涙
ゲーム内のポケモンたちが、みんな「あっちゃん!」「あっちゃん!」と呼んで友達になってくれるんです。その光景を見るだけで、もう親心が爆発してジーンときてしまって……。
操作しているのは自分なのに、健気に頑張る「メタモンあっちゃん」の姿に胸を打たれる。ニコニコしながらプレゼントをもらったり、はかせと冒険したりする姿が愛おしくて、「一刻も早く、飼い主さんに会わせてあげたい!」という一心で復興を進めました。
……異変に気づいたのは、コレクレーと出会った博物館あたり。
拾ったアーカイブを読み進めるうちに、残酷な真実を察してしまいました。
「ああ、この世界に、人類はもういないんだ」
モジャンボはかせの「ニンゲンがいなくなった」という言葉が、比喩ではなく物理的な事実だと突きつけられた瞬間。
取り残されたあっちゃんが可哀想で、まず泣きました(1敗目)。
4. 健気すぎるポケモンたちの絆
物語が進むにつれて明らかになる世界の真実。
ゲーフリ、コーエーテクモ、なんて設定を作ってくれたんだコノヤロウ……!
それでも、残されたポケモンたちは孤独ではありませんでした。
同じように取り残された子たちが手を取り合い、一生懸命に復興作業に励んでいる。
それも、各個体が自分の得意なことであっちゃんに手を貸してくれるんだ。役割理論ここでも健在。
モジャンボはかせも、シェフバリスも、うすチュウも、デカヌの姐御(姐御周りでまた泣いた 2敗)も、みんな悩みながら苦しみながら、それでも自分にできることをすごく頑張っている。
何より、うちの「あっちゃん」が本当に頑張るんです。
弱音を吐かず、出会うポケモンの性格に合わせてコミュニケーションを取って、仲間を増やしていく。その高いコミュ力を見るたびに、またグッときてしまう。
そして、物語はラストミッションへ。
結末が見え始め、感情が「うわああああ」となったまま、エンディングを迎えました。
5. 【閲覧注意】涙腺崩壊のエンディング
※ここからは、結末の核心に触れます。
【ラストの概要】
環境変動により地球に住めなくなった人類は、一時的に宇宙へ避難していました。
ポケモンたちを連れて行くのは難しいため、システムの中で眠らせていたはずが、イレギュラーで目覚めてしまったのが「現実」の姿。
ラスト、メタモンとはかせは不注意でロケットを発射させてしまいます。
その中には、これまで集めた資材や家具、そして一枚の「いちばんの思い出」の写真が入っていました。
(私はここにメタモンあっちゃんとモジャンボはかせのツーショットを選んだのですが、これがトドメでした……)
フラフラと飛んでいったロケットは、あるシェルターに接触します。
そこにいたのは、メタモンのトレーナー。
驚くトレーナーが、一枚の写真を目にしたところで、物語は幕を閉じます。
最後に:飼い主の視点でボロ泣き
これ、飼い主の視点で考えると耐えられないんですよ。
「泣く泣く地球に置いてきて、置いてきたことを後悔してずっと寂しく思っていた愛猫が、実は地球でこんなに元気に頑張っていた」
その事実を、ある日突然、写真一枚で知らされるわけです。
……ダメだ、これを書きながらまた泣いています。
こんなん泣くわ。なんでメタモンの名前あっちゃんにしちゃったんでしょう。後悔しかない。なんでこんなに泣くことになってしまったんでしょう(3敗)。
エンディング見たあと、リビングに戻って猫を抱っこしてびょおびょお泣いてたら夫も猫もドン引きしてました。そりゃそうだ。
いやーまさか『ぽこあポケモン』で、こんなに泣かされるとは思いませんでした。
最高の体験をありがとう。
