今日はちょっと文化人的にと言いますかまさにこのブログのタイトルである「興味あることだけの話」の範疇では珍しく真面目なことを記録しておこうと思います。

昨今巷で浸透している『禁煙』ブーム。ブームと書くと捻くれているようにも感じますがまぁ個人的なブログですから。

さて、今日のテーマは直球ドストライクに喫煙です。未成年者の方はそっとページを閉じてください。あ、嫌煙家の皆様もご退出をゲラゲラ

まずことの初めに筆者は分煙推奨、依存ではない喫煙者です。職場では仕事の関係上非喫煙者とも思われていますし街中で歩きタバコなんてこともしません。さらに書くと紙タバコや電子タバコも携帯しておらず家族と過ごしている時は吸いません。

じゃあなによ?別にタバコなんて吸わんでいいだろう的なことを言う知人もいるのですがワカッテナイチーン

それじゃあ酒が好きな人に「酒好きなんだから仕事中も街中でも常に飲んでないとおかしいじゃん、そんなの酒飲むのやめたら?」と言うのと全くの同義。

書斎にいて音楽を聴いている時、読書をしている時、車を運転している時、釣りをしている時やキャンプの時、そしてもちろん酒を飲んでいるとき。

筆者にとって喫煙とはその場のクオリティをぐいっと格上げしてくれる貴重なアイテム、それがタバコです。

タバコといっても紙タバコはほとんど吸わず、もっぱらパイプラバーです。パイプを燻らせながらパイプレストに並んでいるパイプのコレクションを眺めたり、フライリールを意味もなく回してみたり、カメラをいじってみたり。

体に悪いものっていうのは時に魂には染み渡ることが多いようで。そういう時にパッと閃いたものとか考えたものって大体いいふうに進むような気がします。推敲の時間のお供ってやつですかね。しっかしまぁ世間をみると

『百害あって一利なし!タバコ一本で寿命が10分縮む!受動喫煙とか子どもの成長に悪影響だとは思わんのか!etc...etc...。』とまぁ国家に対する反逆者よろしくな批判を喰らうわけであります。

私があなたの親でも殺しましたか?と言わんばかりの批判。いうのは勝手ですが自宅の書斎や自分のボートに乗って水の上、人のいない山の頂上で吸っていても批判のハンマーが振り下ろされるのは些か気分の悪いもの。

一つエピソードをご披露すると「失礼ですがタバコ吸っていますね。その煙は体の周りに残留するんです。子どもに影響が出たらどうするんですか?」と以前声をかけられたことがあります。どこでって?スーパーでポーン万引きGメンにでもとっ捕まったのかと思いましたよ滝汗スーパーで声かけてくるなんて筆者からしたらだ〜いぶ”アタオカ”案件ですがご自身の正義に火がついたんでしょう。まともに取り合っても埒があかないので「え!そうなんですか!知らなかった!教えていただきありがとうございます!」って笑顔で応対しておきました。筆者からしたらその方のしそ〜の〜ろ〜と香水の合わせ技のほうがよっぽど健康被害が出そうでしたけれどゲロー

 

愛煙家の方々はよくタバコ屋さんや喫煙所でお会いしますがパイプ付きの諸兄とは中々お知り合いになれないもの。喫煙界隈?でも肩身の狭いパイプ愛好家ですが何かのきっかけでパイプ好きと意見交換できたら嬉しいななんて持っている今日この頃です。

これを書いているのが休日のお昼。食事後に庭のハンモックの上で一服、今日は渋く桃山にしてみましょうか。

皆様にも、良い午後を。それでは。