坂の下の幽霊 第五話 | campanula

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purple , admirable and nostalgia.

まず筆頭は明石。明石仁だ。

その次は、中村梓。

で その後が 平田司だ。

この三人は 1年の五月蝿ぃヤツらbest3だ。

そして 何故かこの三人組+俺 がつるんでいる…なんで?

三人組は 分かる。

五月蝿い同士気が合うんだろう。

しかし 俺はハッキリいって静な部類に入るんじゃあないだろうか(司いわく、「早く大人になりたい症候群」…ピーターパン症候群の逆か?)。




「んでさあ、アタシの友達が言ってたんだけど」

昼飯の時刻 急に話したいことがあると言って 梓が声のトーンを落とす。

「学校の正門の横に 坂があるじゃない」

俺が朝 通る坂だ。

「あそこね…」

…だいたい話は読めたぞ。

「お化けが出るのよ」

…。

この時の俺の気持ちは
残念度30%
恐怖心60%
その他10%


ちなみに 大半を占める恐怖心はお化けに対して…ではない。

上記の会話は普通の戯言とも取れる。

しかし 俺にとっては明日槍は降らなくとも、放射能くらいは降るんではないかと思わせる威力がある。