まず筆頭は明石。明石仁だ。
その次は、中村梓。
で その後が 平田司だ。
この三人は 1年の五月蝿ぃヤツらbest3だ。
そして 何故かこの三人組+俺 がつるんでいる…なんで?
三人組は 分かる。
五月蝿い同士気が合うんだろう。
しかし 俺はハッキリいって静な部類に入るんじゃあないだろうか(司いわく、「早く大人になりたい症候群」…ピーターパン症候群の逆か?)。
「んでさあ、アタシの友達が言ってたんだけど」
昼飯の時刻 急に話したいことがあると言って 梓が声のトーンを落とす。
「学校の正門の横に 坂があるじゃない」
俺が朝 通る坂だ。
「あそこね…」
…だいたい話は読めたぞ。
「お化けが出るのよ」
…。
この時の俺の気持ちは
残念度30%
恐怖心60%
その他10%
ちなみに 大半を占める恐怖心はお化けに対して…ではない。
上記の会話は普通の戯言とも取れる。
しかし 俺にとっては明日槍は降らなくとも、放射能くらいは降るんではないかと思わせる威力がある。