こんばんは。戸川春代です。
pixivで連載されているオリジナル小説『深海のメビウスカード』第三十二話が更新されました!
前回の「焦燥」から続く、ステラとタイショーの、切なくも激しい心理戦が描かれる大注目のエピソードです。
【あらすじ】
大叔父である光の口から告げられた、「ステラさんは俺のパートナーじゃない」という真実。
その言葉によって、タイショーを圧迫していた強烈な罪悪感は消え去る。
しかし、ブレーキとなるはずだった「誤解の盾」が外れたことで、タイショーの鋭い知性は『ステラ』という謎の存在の深淵へと、さらに深く引きずり込まれていくことに――。
「なぜ、大叔父様の最愛の形見であるメビウスリングを彼女が持っているのか?」
さらに、抑えるべき大義名分(大叔父の恋人)を失ったことで、彼の内面にある北島七星への純粋すぎる恋心は、さらに熱く、狂おしくその肉体を内側から揺さぶり始めようとします。
リビングの影で、コールドスリープ中の夫・槙との血の誓いに触れ、ボイスチェンジャーを握りしめる七星。
(あなたをあの地獄から守るためなら、私はいくらでも、この歪ですれ違う大人の舞台を踊りきってみせる)
本当の正体を隠したまま完璧なアクトレスであり続けると、彼女は再び固く決意する。
誤解が解けたことで、二人の距離感と、タイショーの苛烈な『恋する発情期』の波形はどう変化していくのか?
嘘と真実、恋心と疑惑がぐるぐると回り出す、まさに「輪舞曲(ロンド)」のような最新話をぜひ本編でお楽しみください!
▼『深海のメビウスカード』第三十二話はこちら
第一部はあと三話となります。
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