岡本圭人くんが2年間留学しますね。

 

私の趣味遍歴の中で、活動休止の文字を見るのは2度目です。

聞かれてもいない趣味遍歴の話をしますと、

L'Arc-en-Ciel→シド→ナイトメア→Hey!Say!JUMPという歴史を辿りました。今が異色ですね

ラルクは年1回活動するかどうかというペースですが、活動休止!と公言するのではなくひっそりと止まってます。

ホールツアーをしていた頃が懐かしいですね…今や年1のドーム…。なんならあったらラッキー…

シドは私がシドギャしていた間(御手紙~レインあたりまで)に活動休止は一度もありませんでした。

メジャーデビューという大きな節目や、ソロ活動などはありましたが、活動休止と公言して止まったことはなかったように思います。ファンでなくなってからは追いきれてませんが…。

そしてナイトメア。

ナイトメアは、約7年ほど生活の軸としていました。

春にツアー、夏に貨物やりつつ大きめの会場で単発、秋ツアー、冬ツアー。

このサイクルを7年繰り返しました。

半休とって長野遠征、半休で名古屋行って終電逃して名古屋から出勤など、遠征の可能性を広げてくれたのは紛れもなくナイトメアです。

首都圏住みなら仙台名古屋は近いと教えてくれたのはナイトメアで、北陸新幹線開通を心底喜べたのはナイトメアのお陰です(確か長野の終電が2時間ほどのびた)

忘れもしない、2016年4月2日。

私は休みがとれず、仙台公演に行けませんでした。

仙台に行った友達からきかされた「活動休止」。

バンド活動が止まってしまう寂しさより、私はこれから何を糧に生きていくんだ?という不安が強かったのを覚えています。

そこからは必死でした。春ツとか月6回くらいライブ行った気がする。

活動休止前最後の遠征はZeppNagoyaでした。終電逃し奴

柵にもたれてワンワン泣いたのを覚えています。今もちょっと泣きそう あとiPhoneの充電器なくして大変だった

ナイトメアは私の生きがいで、生きる意味で、生活の軸でした。

アルバム10枚買って握手会ラリー回ったのもナイトメアが最初で最後だし、沖縄FC旅行2泊3日に128000円払ったのもナイトメアが最初で最後です。

生活の軸を失った私の拠り所となってくれたのがHey!Say!JUMPでした。

明るくてポップでキュートで、かっこよくてタフで芯が強くて。

知らなかった世界を沢山教えてもらいました。

JUMPのファンになってから楽しいことばかりでした。

ちょうど10周年イヤーからファンになったので、テレビにたくさん出てましたし、自担の初主演映画もありました。

自担のみならず、裕翔くん、有岡さん、知念さん、山田さんの映画もありました。

雄也くん、有岡さん、光くんのドラマもありましたし、薮くん、裕翔くん、有岡さん、山田さんもそれぞれピンでドラマに出てましたし。

レギュラーだけでも火曜日にはヒルナンデス、水曜にいたジャン(※移動前)リトラ、木曜日にめざましウルジャン、金曜日ベイジャン、土曜日メレンゲにらじらー、日曜日スク革…。本当毎日楽しいです。

そんな中、今回が初めての少し悲しいニュースでした。

「岡本圭人、2年間留学」。

発表されたときは脱退じゃなくて良かったという安堵と、圭人が2年もいなくなってしまう寂しさでいっぱいでした。

JUMPが笑顔で背中を押すと決めた以上、私もその気持ちです。

FCからのメールで不安な中、通常運転ないのありらじらーに少し気持ちが和らいだなあ、そういうとこすごいコンビだよなあ。

私にできることなんて何もないけど、JUMPが「9人で」より良くなっていくには何ができるんだろうとか色々考えてしまいます。

すべり台企画でいっぱい笑ったし、オカ調では英語でどんどん質問してくれて頼もしくもあったし、DEAR.の衣装の「Hey!Say!JUMP」の見せる時の英語での紹介もすごくかっこよかったし、何よりメンバーファーストで優しくてあったかい圭人くんが大好きです。

2年間を長いと思うか、短いと思うか。

それは私の2年の過ごし方によると思うし、それはHey!Say!JUMPの活動によると思う。

2年後へ向けてJUMPは何をするのだろう、圭人くんはどうなるのだろう、私は何をすればいいんだろう。

正解はどこにもない。結果は2年後にしか分からない。

少なくとも今できることは圭人くんに行ってらっしゃい!頑張れ!っていうことくらいだろう。

 

Mステで圭人くん最後の生放送(たぶん)見て、圭人くんのいないアルバムジャケットを見て、圭人くんのいないアルバムインタビューを読んで。

少しオセンチになった気持ちを整理したかったけれど、それには2年かかりそうです。

 

 

圭人くん、行ってらっしゃい!2年後楽しみにしてるよ!!!!