カメレオンの飼育ケージ初級編 | Crazy Genoのブログ

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これからカメレオンを飼おうっ!

となった時に、まず最初に悩むのが飼育ケージです。

 

1番無難なのが爬虫類専用のガラスケージです。

メーカーで様々なサイズが販売されているので、カメレオンのサイズと部屋のスペースに合わせて選んでみて下さい。

下画像のケージサイズは横60センチ、縦50センチ、奥行45センチ。

 

 

1番ポピュラーな大きさです。

保温用のライトを設置しています。

照明は爬虫類専用の紫外線灯と、紫外線灯だけでは暗いのでケージ内を明るくするために昼光色の白い電灯の2つを点けています。

ヤング〜アダルトのパンサーカメレオンでしたらこの大きさでスタートしても問題ないと思います。

 

長所

保温、保湿がしやすい(冬など)

見た目が良い。

専用器具(保温球など)を取り付けるステーが設置されている。

掃除しやすい。

エサ昆虫が脱走しづらい。

 

短所

熱がこもりやすく通気性が若干悪いので注意(ケージ下に通風口がありますが、風を送らない限りはケージ内の空気が停滞しやすい)

重い。

 

メッシュケージ。

画像はミタニのネットケージL

サイズは

高さ450×横幅880×奥行450mm

 

 

ネットで出来た組み立て式なのですが、縦横1面ずつがビニールシートなので中の生体もちゃんと見えます。

立てて使う方法が主流ですが、当方では横置きにして使っています。

天井が高いよりも水平方向の面積が広い方が圧迫感が無いような気がするので、当方では横置きです。

この大きさだとウスタレやスパイニーの大きめの個体も飼育出来ます。

 

長所

軽くて移動がらく(日光浴させる時などそのまま運べる)

パイプを組み立ててカバーを掛けるだけで完成なので、使わない時はバラしてコンパクトに収納できます。

通気性が良いので夏場の飼育で熱や湿度がこもらない(外気の温度や湿度によります)

汚れたら丸洗いが簡単。

価格が安い。

 

短所

密閉できないため冬場の保温が難しいので、部屋ごと暖めないといけない。

布やビニールを使っているので、中に保温球を設置しづらい。

コオロギなどに網を食い破られて脱走される。

 

 

こんなところでしょうか。

その他鳥や小動物用のケージなどを使っているかたもいます。

この場合はカメレオンの頭が挟まらないように、柵の間隔に注意です(首が挟まって宙吊りになって窒息死などの例もあります)

 

 

 

 

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