Love is blind (恋は盲目)と言う言葉がある。


本当に恋に落ちた瞬間というのは脳内のホルモンがバンバン放出されているため冷静な判断ができない場合がある。


恋愛すると3年間程度はそのホルモンが出るので、無敵状態が続くのだが、

徐々にホルモン放出ボーナスタイムが減ってきてしまうので、相手の欠点や悪いところが目につくようになり関係性が変わってきてしまうとも言われている。


これは夫婦の関係性が毎日一緒にいるのか、週末婚のような形なのか、特に相性などによってそれぞれではあると思うが、大体当てはまるのではないかと思う。


例外なく私もそうであり、最初はこの人のためやったら何でもすると意気込んでやるものだが、次第に時間が経ってきてお互い嫌なところや欠点が目立ってくる。


それに、仮に自分がそういうものを持ってなくても相手がそういった感覚になってくれば、その辺から不満を言われ始めてくるようになる。


そうすると自分の不満を言われるものだから相手の見方と言うものを変わってきてしまう。


なのでこれはどちらか一方が出てきた時点で相互作用が働いてしまうので、お互いの関係性や相手に対する印象っていうのは変わってきてしまうものであるとおもう。


うまくいくためにはお互いが新鮮な気持ちのままずっと入れるということが大切になってくると思うのだが、そんな事は実際には非常に難しいものだと思う。



そうでなければこんなに世の中に離婚と言うものはありふれていないと思うし、離婚しないまでも家庭内別居や仮面夫婦とかこういったものは多くは無いのではないかと思う。


理想と現実はなかなかのギャップがあるものだなぁと…