会社帰りにラーメン食べていたら、
「見知らぬ電話の着信」と「4通のSMSメール」
に気が付きました。
これらのメール、どう思いますか?
私は、”詐欺メール”、”迷惑メール”だと思ってスルーしようとしました。また警察にも相談しました。
しかしこれ、本物の賃貸アパートの家賃保証会社(しかも上場企業)から来たメールでした。
しかも、普通にシステムから送信されているようです。
私、最近、連帯保証人をこの家賃保証会社に切り替えたのです。
結果、私(ユーザー)、賃貸管理会社、家賃保証会社の三者に下記のような契約ができました。
結論は、
・管理会社の説明不足で、家賃の「自動振込システム」が「口座振替システム」になった。
・家賃保証会社からさまざまな手数料が取られようとしていた。
「自動振込システム」と「口座振替システム」の違いを図に示します。
まずは「自動振込システム」です。
毎月、ユーザー銀行が管理会社銀行に家賃を自動で振り込んでくれます。しかも私の銀行は、楽天なので振込手数料は無料です。
一方、「口座振替システム」はこうなってます。
「自動振込システム」と違って、保証会社銀行が振り込みを代行します。保証会社銀行が、毎月、ユーザー銀行から家賃分を引き落し、管理会社銀行に家賃を振り込みます。
ここで気を付けてほしいのは、口座振替手数料という名の手数料がかかることです。なので、私のユーザ銀行からは毎月、「家賃+口座振替手数料」が引き落としされます。実質の家賃値上げです。
問題なのは、口座振替手数料が「純粋な銀行への手数料」ではなく、保証会社が決めた手数料になっていることです。この辺りは、保証会社とのやり取りで明らかになったことなのですが、「純粋な銀行への手数料」にいくらか上乗しています。
※しかし、保証会社との電話では、「この口座振替手数料は、"銀行に支払う口座振替の手数料"である」と言い張っていました。この担当者は、おそらく自社のシステムをよくわかっていなかったものと思われます。
結局、「口座振替」の仕組みは、見方によっては、短期的な立替(借金)に近い仕組みとも言え、そこに手数料が発生しているわけである。
これまで自動振り込みで手数料なしで管理会社に直接支払っていたのに、なぜか今回は、保証会社が入り込んで、わざわざ口座振替手数料を払うようなシステムに移行していたことになります。
もちろん、この仕組み自体を否定するものではなく、状況によっては必要なケースもあるのかもしれません。(ユーザである私には理解できませんが)
また、家賃保証会社を保証人にすると、何らかの理由でユーザー銀行から管理会社銀行に家賃の振り込みが無い場合、家賃保証会社がそれを立て替えるシステムになっています。
とても便利なシステムかもしれません。
しかし、その際に膨大な手数料が発生します!
今回のメールでは、この立替手数料が上乗せされて要求されていました。
「なんじゃ、こりゃ!」とラーメンを鼻ですすりそうになりました。
しかも内訳も書いていない。完全に詐欺メールだと思いました。
ただ、この要求がなかったらこのまま「口座振替システム」に乗っかって、知らずに毎月の手数料を払っていたかもしれません。
問題は、説明を受けた上でならまだしも、私の全く知らないところでその「口座振替システム」に乗っかっていたことです。おそらく契約書には書かれていたのかもしれません。
この立替手数料についても、契約書には小さな文字で書かれていますが、口頭での説明はありませんでした。
そのため、ユーザとしては、システムを使う前に「どのようなお金が発生するのか」を確認することが重要だと思います。
今回の4通のメールをきっかけに、管理会社や保証会社へ電話・メールで問い合わせを行って、いろいろと明らかにしました。
そのやり取りについては、整理でき次第、あらためて共有したいと思います。
なお、この投稿は、企業を批判する意図はありません。
企業活動である以上、手数料などの金銭が発生することは当然だと思います。
ただ、その仕組み、手続き、システムには、いろんな問題があるように感じました。
特に今回の問題は、
・システムの自動化によって、勝手にいろいろと手続きが進んでいた。
・管理会社も保証会社も、問題をシステムや他社の責任にする言動が多かった(ユーザーである私は、いろいろとたらいまわしにされました)。
これは複雑な「現代のシステムに潜む落とし穴」と言えるような、意外と大きな問題なのでは?と感じています。
全ての関係者が知っておくべき内容だと思います。
AIが概要について分かりやすい動画を作ってくれましたので、貼っておきます。



