連日暑い夏が続く。来年の今頃は東京オリンピック真っ只中だ。選手や競技会場の暑さ対策は大丈夫だろうか。気象情報会社ウェザーニュースは、マラソンコースの気象データを調べ集めた情報を日本陸上競技連盟に提供する。スタートが1時間早まると、気温は下がるが湿度は上がる。そして日陰が増える。また、パラリンピックの車椅子選手のためにも地上50cmの観測も進める。どうかほどほどの暑さであってほしい。
①連日猛暑が続く。東京オリンピックの暑さ対策は大丈夫か。
②ウェザーニュースはマラソンコースの温度を測り日本陸上競技連盟に提供する。
③マラソンのスタートが7時から6時に前倒しになり、観測もやり直し。
④朝が早いほど陰が増える。
⑤パラリンピックの車椅子選手はアスファルトの照り返しを低い位置で浴びる。
⑥ほどほどの暑さの夏であってほしい。