天声人語 2019年8月6日 ヒロシマを残す | 一日一回思ったこと書いてます。

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先日、4年半ぶりにリニューアルオープンした広島の原爆資料館。そこの初代館長を務めた地質研究者の長岡省吾さんは、原爆投下から間もない広島市内で連日石や瓦、鉄片などを集めた。周囲から「ガラクタ拾い屋」と奇異の目で見られたが、一心に収集する姿を見て手伝う人の輪が生まれ、長岡さんの所には次々と「ガラクタ」が集まった。資料館に展示された「ガラクタ」は訪れる人に原爆の狂気を訴える。今日は広島に原爆が投下されてから74年の日。
 
 
①原爆投下から間もない広島市内で石や瓦などを拾う人がいた。
 
②のちに広島原爆資料館の初代館長を務める長岡省吾さんだ。
 
③周囲から苦情が来たことも。
 
④一心に集める姿を見て、人々はガラクタ集めを手伝った。
 
⑤先日4年半ぶりに原爆資料館がリニューアルオープン。
 
⑥集まったガラクタは原爆の狂気を今に伝える。