天声人語 2019年7月30日 「権藤、権藤……」 | 一日一回思ったこと書いてます。

一日一回思ったこと書いてます。

新聞の書写しは終了しました。

高校野球岩手県大会決勝で、160km超を投げる大船渡高校3年の佐々木朗希投手が登板しないでチームが敗れ甲子園出場を逃した。「故障を未然に防ぐため」と国保陽平監督の判断に賛否両論が出ている。かつて中日ドラゴンズの権藤博さんが連投に次ぐ連投で現役生活が短命に終わり、その経験を生かして監督時代は継投を多くした。まだまだ高校野球の日程はきつい。投球数制限の導入など変われる点はある。夢も選手生命も、どちらも大事。国保監督の苦渋の決断は尊重されるべきである。
 
 
①中日ドラゴンズの権藤博さんは連投に次ぐ連投だった。
 
②酷使された経験から、監督時代は継投を多くした。
 
③高校野球岩手県大会決勝で大船渡高校3年の佐々木朗希選手が登板しないで甲子園出場を逃した。
 
④国保監督の「故障を未然に防ぐため」の苦渋の判断に賛否両論が出ている。
 
⑤高校野球の日程は依然きつい。
 
⑥夢も選手生命もどちらも大事でバランスが難しい。