長かった梅雨が終わり、やっと暑くなってきた。米農家の人にとっては「穂肥」をまく時が来た。湿度が高い中での重い肥料をまく重労働で、どのくらいまくかも年によって異なる。この穂肥の成否が米の味を決めると言っても過言ではない。梅雨寒の年はそのまま冷夏になる可能性もあり、台風も近づいて来る。それらを乗り越え秋には黄金色に輝く稲穂を見てみたい。
①田んぼに肥料をまく穂肥の季節がやってきた。
②秋に備えて稲に栄養を与える。
③まく時期や量は稲と要相談。
④穂肥は農家と稲の共同作業。
⑤今年の7月は日差しが少なかった。
⑥新米を味わえる秋が待ち遠しい。