バリバラの感想 2019/5/16 スケッチコメディー ~障害者が職場にやってきた~ 前編 | 一日一回思ったこと書いてます。

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今日から2週にわたりお送りする“障害者のいる職場”が舞台のコント企画。

 

大阪の架空の企業「バリバラ商事」で障害者雇用を任された頼りない部長(古舘寛治)が職場改善しようとするお話。

 


スケッチ1 通勤


フルタチ部長は出勤途中、白杖を持った人に遭遇。


どうやら目が見えていないようだ。


するとその人は白杖を両手で持って上げ下げし始めた。


助けようかどうか迷っていたところに部下のコジマが登場。


白杖を上げ下げする動作は「助けてほしい」というサインだと見抜き、その人の道案内を勝手でるのだった。



スケッチ2 面接


採用面接で障害のある志望者を面接することになったフルタチとコジマ。


そこにやってきたのは、先ほど現れた視覚障害のあるヤスダさん。


フルタチは目が見えない=何もできないと偏見丸出しで接するが、ヤスダさんがパソコンで作業ができるということを知って驚いていた。


次にやってきたのは発達障害のモトムラさん。


自分の得手不得手や対処の仕方を示した「トリセツ」を渡してくれた。



スケッチ3 車いす女子目線


車いすの女性社員イガリさんが遅刻してきた。


訳を聞くと車椅子での通勤はものすごく大変なのだという。


その苦労をを少しでも理解しようと、フルタチは車いすに乗って通勤体験をしてみた。


急な坂、高いところにある商品に手が届かない、肩から下げた鞄をぶつけられる…



スケッチ4 新人歓迎会


障害のある社員たちの新人歓迎会をしようとカラオケに誘うフジワラさん。


しかし、車いすユーザーのイガリさん悩みや困りごとを一切無視した軽はずみな発言に大顰蹙を買ってしまう。


とはいえ、障害がある=何もできないと決めつけるのも大間違い。


お互いに話し合って工夫すれば大抵なことはできる。


目の前のその人を「障害者」ではなく「1人の人間」として見て、何に困っていてどうすれば解決できるかをキチンと話し合って決めることが大切。